「月曜日はサムゲタン」は夕飯時短の救世主
私には子どもが3人います。そして夫との5人家族です。
家族全員21時には就寝するために(大人は朝早く起きて仕事)、19時には夕飯を食べることを目標に、保育園+小学生2人の時から「曜日で夕飯のメインの献立を固定」しています。
その仕組みと、我が家のサムゲタンのレシピをこのページではご紹介します。
我が家の1週間の献立(2024年4月現在)
月曜日はサムゲタン
火曜日は肉じゃが
水曜日はオムライス
木曜日はお魚
金曜日は冷蔵庫の中のもの
土曜日はナンカレー
日曜日はカレーライス
曜日固定の献立を作ったいきさつ
元々は上娘が水曜日に新体操を習っていた時に送迎で遅くなるので、さっと作れるように水曜日はオムライス、と決めたことがきっかけでした。
そして、夫が週末にナンを作り始めたことがきっかけで、土曜日にナンカレー、日曜日にカレーライスとメニューが決まり。
週半分固定にしたところ、「これ楽だね」となり笑
買い物も迷わずにできるし、では残りの曜日も決めちゃえ、と家族で献立を話し合って決めて今に至ります。
もちろんイレギュラーな時もあります。献立で悩む時間をなくして、そして子どもたちに「えー?今日(ご飯)これ?」と言われない(言わせない?)ため、時間を有効に使うべく作った我が家の仕組みです。
※2020年自邸のスマノイエを建てました。
事務所一体型の住宅です。私も夫も自営業。元々ワークもライフもごちゃ混ぜの暮らし方+子ども3人を育てる私たちのライフスタイルにはピッタリだったと思います。
半地下部分が事務所+その上に三層の住居部分。
1階のダイニングテーブルにラップトップ(MacBook Air)を持ってきたり、3階の洗面部分でリモート会議に参加したり、建物内をノマドしており、なかなかこれはこれで快適。
現在では15時過ぎると子たち3人が帰ってくるので、18時まで仕事をしてからさっと取り掛かりたいのが夕飯。
1時間以内で作って夕飯は19時には食べられるように考えています。
ストウブの鍋でご飯を炊くので、その間におかずも作ってしまうイメージです。
18時に仕事を終えてからの夜のルーティン
18時に仕事を終える(子どもが保育園時代は17時〜18時の間にお迎え)
18:00-18:10今日の献立の食材を冷蔵庫から出す+もう一品考える
18:10-18:15お米とぐ
18:15-19:00ストウブのGOHANでご飯を炊く(40-45分程度)
ご飯を炊いている間におかずを作る
〈時短ポイント〉
曜日でメインの献立を固定しているので、作り始めてから迷わず食材を出すことができ、また、もう一品(和え物や汁物など)考えるのも楽です。
献立は季節や、旬の食材に合わせて、家族で話合って都度変えていっています。火曜日は冬はすき焼きだったのが、春になるとともに肉じゃがになりましたw
わがやの「月曜日はサムゲタン」のレシピ
なんとなくで美味しくできますw
じっくり煮込んで美味しいスープを出しましょう。なるべく抗生剤などを使わず育った鶏ガラが手に入ると安心と思います👍
〈材料〉
鶏ガラ1羽分
ニンニク ひとかけら
生姜 4スライス
長ネギ あれば
きのこ しめじやえのきなど
大麦 あれば1カップ
お醤油 大さじ2〜3くらい
お水 鶏ガラが全部浸るくらい
〈↓お好みで〉
季節の葉物野菜(冬は白菜や、春はキャベツとか)
厚揚げ
糸コン
〈作り方〉
鶏ガラを入れて水を浸るくらい入れる。
ニンニク、生姜、長ネギ、きのこを入れて火をつける。
ふつふつしてきたらアクが出るのでとる
アクをある程度取ったら大麦投入(お好みのお野菜もここで投入)
大麦がふっくらするまで20分ほどことこと煮る
お醤油で味を整える(スープもいただくので薄いくらいがちょうどいい)
お好みで糸コン厚揚げを入れる
ひと煮立ちさせて全体にくったりしたら出来上がり
※サムゲタンとは鳥を使った韓国の薬膳料理。
もち米やナツメ、高麗人参、ニンニクなどを使った滋味深い料理ですが、我が家は子達が香辛料が苦手なのと、お肉が結構ついてる鶏ガラが手に入ることから、ニンニクと生姜とちょっぴり醤油で和風にアレンジ。
サムゲタン!とよく驚かれますが、栄養たっぷり鶏スープのようなイメージで、もち米は大麦に変えるなど、アレンジしながら食べています。
リモートワークの方も増えている昨今、お昼ご飯はさっと食べたいですよね。お昼ご飯だけでも曜日固定してみる、また、夕飯をこの曜日だけは〇〇に決めてみる、など、美味しくラクにできる仕組みを考えてみてくださいね。