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【バンコク一人旅】川沿いで「ノスタルジック」と「きらびやか」どっちも満喫!
こんにちは!旅するメガネです!
今回は、一人旅で訪れたバンコクのチャオプラヤー川沿い・リバーサイドエリアについてです。バンコクのリバーサイドエリアの印象をを一言で表すと→→「ノスタルジックなバンコクと煌びやかなバンコクが両方詰まってる✨」でした。バンコクのルーツでもあるチャオプラヤー川の川沿いはのんびりとした古き良き雰囲気の残る一方、王宮やワットアルンなど一大観光地もあり、また開発も進められキラキラした楽しみもある味わい深いエリアでした!
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▪︎観光地がいっぱいで楽しいリバーサイド
三大寺院
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バンコクのチャオプラヤー川のそばには、言わずと知れたバンコクの観光地「ワット・ポー」「ワット・アルン」「ワット・プラケオ」があります。やはり大人気の観光地なだけあってとても賑やかで、寺院自体もとても美しくて見応えがあります。私が特に好きなのは、「ワット・アルン」です。遠くから見ても美しいのですが、近くで見ても細部まで細かい装飾が施されていてうっとりしてしまいます。また「暁の寺」という意味を持つワット・アルンは、昼間に見てもキレイですが、日没ごろに見るとさらに感動的でした。
【番外編】ワット・パクナム
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チャオプラヤー川沿いではありませんが、チャオプラヤー川につながる運河沿いにある寺院です。エメラルドグリーンの天井画が有名で、よくインスタグラムなどでも話題になっています。水上バスでも行けるようですが、私はBTSシーロム線のWutthakat駅から歩いて向かいました。20分ほど歩きますが、街の雰囲気がとても可愛らしくて歩いてて全く飽きませんでした!私が行った時(2024年8月)は大きな仏塔と仏像は工事中でしたが、天井画は見ることができました。写真映えスポットなのかなと若干ナメていたのですが(ごめんなさい)、実際に見てみると息をのむほど美しく、とても感動しました!!中心に向かってエメラルドが明るくなっていく天井画は宇宙のようで、神秘的な空気感がありました。言葉を失うほど魅力的で、しばらく見入ってしまいました✨
▪︎バンコクの「ノスタルジック」を楽しむ
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チャオプラヤー川沿いで、特にノスタルジックな空気感が素敵だったのがタラートノイと呼ばれるエリアです。中華街の近くにあり、かつては華僑(中華系の人々)の貿易拠点として栄えたエリアだそうです。現在ではおしゃれカフェが集まるエリアとして注目されています。
私が訪れたときは曜日の関係で閉まっているカフェが多かったのですが、それでも雰囲気を存分に楽しむことができました。カラフルなストリートアートが多く、歩いているだけでワクワクします。古い路地裏の雰囲気が素敵で、異世界感を感じることができました。また、中には築200年以上の立派な建物もありました。歴史ある建物のひとつ・ソーヘン タイ マンションは、中に入って飲み物を頼むと2階に上がることができ、寝そべって風を感じながら休憩することができました。家の造りが日本と違うところが文化を感じて面白く、タイらしさを感じながらリラックスすることができました!
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どこか別の世界へ繋がってそう✨
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2階では寝転がって休憩することもできる!
タラートノイには猫もたくさんいて、道端で戯れている子猫ちゃんやリラックスしている猫ちゃんなどをたくさん見かけました。個人的にバンコクは猫を見かけることが多く、猫天国だと思っているのですが、タラートノイは猫好きの方にも特におすすめしたいエリアです!
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▪︎アイコンサイアムでキラキラな夜景とショッピング
タラートノイから少し川を下ると、アイコンサイアムに到着します。アイコンサイアムは2018年に開業したタイ最大級となる複合施設で、ショッピングやグルメなどを楽しめます。1階には水上マーケットを模した広大なエリアがあり、タイのローカルな雰囲気やグルメを楽しむことができます!大きなショッピングモールの中なので衛生面も心配せずに屋台風メシを味わうことができます✨
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7階には世界でも有数の大きさのスターバックスがあります。7階から外のテラスに出ることができるのですが、このテラスから眺める夜景がとっても美しかったです!チャオプラヤー川にきらびやかな船が行き来する様子に胸が躍ります。
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胸踊る景色✨
▪︎「美味しい!」も忘れずに
やっぱりバンコクに来たからにはタイ料理!もちろんチャオプラヤー川沿いにも美味しいものが目白押しでした。私が今回の旅でベストオブ飯だと感じたのは、「バーン・パッタイ(Baan Phadthai)」というお店のパッタイ!ミシュラン2つ星に選ばれた店らしく、青い外観が特徴的で店内もとても可愛らしいです。内装に使われている窓枠や家具などは元はタイの古い家屋で使われていたものらしく、レトロな雰囲気を味わえます。BTSサパーンタクシン駅から歩いて5分ほどなので、アクセスもしやすいです。
いただいたパッタイは、甘辛い味付けが絶妙でもやしがシャキシャキ、お肉が程よくカリッと焼けていて絶品でした。また食べに行きたいです!
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また写真を撮り忘れてしまったのですが、バーン・パッタイの近くにある「ジョークプリンス」というお店のおかゆもとても美味しかったです!一見ローカル色の強い店に見えますが、観光客にも慣れているのでオーダーなどは困りません。朝早くから開いているので朝食におすすめです!
▪︎まとめ
チャオプラヤー川沿いは、大規模な観光地からノスタルジックなエリア、新しいショッピングモールと様々な顔を持っており、とても面白いエリアです。また今回はこれらのエリア間を水上バスで移動したので、移動中もとても旅情を感じることができました。バンコクらしさがぎゅっと詰まった旅となり、ますますバンコクが好きになりました!
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最後までお付き合いいただきありがとうございました!
バンコク一人旅で泊まったホテルや旅の準備に関してはこちらの記事でまとめているので、もし良ければ読んでいただけると嬉しいです✨