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「共感疲労」に注意

ども、旅ねこです。

1月19日付、熊本日日新聞のサイトに、このような記事が掲載されていました。

S編に声を寄せたのは熊本市のパート女性(39)。2016年の熊本地震では益城町で被災した。能登半島で建物が倒壊したニュース映像などを見ると、余震におびえ続けた当時の恐怖がよみがえり、自分が現在無事でいることにも罪悪感を覚えるという。「自宅ではテレビを見るのを控えるようにしているが、自分も助けてもらったんだから無関心ではいけないと考え、ネットを見続けてしまう」と訴えた。

熊能登被災地の映像、熊本地震を思い出しつらい…「共感疲労」に注意を 専門家「リラックスする時間を」熊本日日新聞 | 2024年1月19日 08:14

 熊本地震の後、益城町などの小中学校で子どもの心のケアに当たった臨床心理士、坂上由香理さん(熊本市東区)は「地震後に支援や励ましを受けた人は特に被災地に寄り添わなければならないと感じ、共感疲労に陥りやすい」と指摘する。

同上

あっ、これ、すごくわかる!

私も読者さんと境遇が似てて、実家が益城の震源地近く、私もまた益城町のすぐ近くに住んでいて被災しました(被災後、失職状態になり、直後雪崩のようにトラブルが起きるわけですが…)。

被災の様子がテレビやネットニュースで流れるたびに、当時の記憶が蘇り、過剰反応してしまうんですよね。私の場合、仕事が仕事なので、ネットを遮断するわけにはいかず…(ちょこっと薬のお世話になってます)。

経営相談でも、セラピストさんなど、感受性の強い方たちは

「なんかテレビとか見ちゃうんですよね。今つらい思いをされている人がいるのに、仕事していていいのか、イベント告知していいのか迷います…せめて募金をしなきゃと考えています。」

とおっしゃる方が多く…。
私はたまたま、元旦からnoteを毎日更新することを目標にし、合わせて日記も書いていて、TVを見る暇もなく。もしかしたら、この習慣のおかげで、だいぶ軽くて済んでいるのかもしれないなと思いました。
(軽うつとパニック障害経験者なもので)

専門家の方に明言していただけると、ほんと救われます。


あとになり
うちの会員さんから
「39歳パート主婦は私でーす。ちなみに、取材を受けた場所はスパイシーズラボですよ。」

と、LINEで送られてきてびっくり。

ほんとだ!うちやん!

スパイシーズラボは素晴らしい場所なのに、メディア露出がないってんで、取材ロケーションに選んでくれたのだのだと(/_;)
ちょっとしたサプライズに、椅子から転けそうになりました。

なんかほんと、素敵な会員さんにいつも助けられてるなぁ。
多謝。

今日も読んでいただきありがとうございました。

ではまた。


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