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アビヤンガが生み出す“オキシトシン”


アーユルヴェーダトリートメントは
施術者もお客様もともに幸福感を得られる。
それはともにオキシトシンがでるから。


仕事や日々の生活、
大きく変化し続ける社会状況や環境など
現代はストレス社会。

そういった中、注目されてる「手当て」
なぜ触れたり触れられたりすることで
人は癒やされるのでしょうか?

お母さんや好きな人、自分自身、サロンでの施術、
手で肌や体に触れることで痛みが和らいだり
心が穏やかになったりする経験、あると思います。

それはオキシトシンがでるから。
幸せホルモン
恋愛ホルモン
抱擁ホルモン
信頼ホルモン
絆ホルモン
思いやりホルモン
癒しホルモン
など数々の異名を持つこのホルモン


主にはホルモンや神経伝達物質としての働きですが

親しい人信頼してる人の
ふれあいにより増大することが
さまざまな研究から分かっています。

スキンシップから生まれるこのホルモンには
素晴らしい効果がたくさんあります♡


愛情がこもった皮膚刺激は
安らぎを与え、ストレスを緩和する、
人との信頼関係を築く、母子の絆を深めるなど、
さまざまな社会的行動と関わっています。

(だから、絆ホルモン、幸せホルモンと
呼ばれているのですね!)

⁡触れ合いの12段階、ご存じでしょうか。

スキンシップ効果は
恋愛や夫婦関係でも、親子関係でも、
セルフマッサージでも
得られますが1番絶大なのが施術なのです!

⁡オキシトシンは
施術をはじめて5分ほどすると
分泌されるようになり、
施術が終わってから
10分程度は分泌され続けることが
分かっています。

相手の感情と同調する作用があるので
施術者が整ってリラックスした状態で
お客様に触れることで

お客様はより安心でき身を委ねることができ
お客様が喜んでくれることで
施術者もまたハッピーになり
オキシトシンの分泌が促進されます。


お客様が
緊張や不安、興奮してる時は
ぎゅっと圧をかけて包み込むようにすると
自律神経の副交感神経が優位になり
心を落ち着かせる効果が高まります。

1秒に5cm前後の速度でなでたときに
人は最も気持ちよく感じる、と言われています。


触れる速度によって神経線維の反応が違い
1秒に5cm前後のスピードで触れたときに
反応する神経線維(C触覚線維)から
脳内の感情に関わる部位である
扁桃体や自律神経、ホルモンの調節を司る
視床下部など、さまざまな部位に
ゆっくりした速度で触覚情報が届きます。

このように触れることにより
体温を一定に保ったり、
食欲を抑制することから
肥満を防ぎ血糖を一定に保ったり、
ストレスを緩和したりするなどの
働きが見られるのですね!

分泌されると
幸せな気分になる
脳、心が癒され、ストレス緩和
不安、恐怖心が減少
他者への信頼の気持ちが増す
社交的になり人と関わりたいと好奇心が強まる
親密な人間関係を結ぼうとする気持ちが高まる
学習意欲と記憶力向上
心臓の機能をあげる
感染症予防につながる


まさに現代をいきる私たちのストレスケアに最適!


自分は元気だと思ってる人も
施術することで
ストレスで体が凝り固まっていたり
心が想像以上に疲れていたりすることに
気がつくこともあります。

プロのマッサージを受けるとき
オキシトシンの効果を得るためには
強めにもみほぐすタイプより、
やさしいタッチでなでるようなタイプの
マッサージを選ぶことも大切なポイントですよ!

ゆったりしたロングストロークが特徴の
アビヤンガでたくさんオキシトシン放出すると
施術後きっと新しい世界がひらけるでしょう。