【京都】純米燗酒一本槍「ごとし」の真髄を味わう夜 2017年10月
コロナ前に京都旅行の際に訪れた「ごとし」という燗酒専門店の記録です。
初めての京都で燗酒三昧を
残念ながら高校の修学旅行が京都ではなかったので、いい歳して、初の京都でした。
まずは伏見稲荷大社に足を運び、ぐるりと回ってみましたが、10月だというのに30度近くまで気温が上がり、汗をかきました。
鯖きずしと甘鯛の木の芽まぶし。素晴らしく美しく、素晴らしく美味しいです。
店内は静かに燗酒と料理を楽しむ雰囲気となっており、もちろんわたし自身もそのように、静かに酒と料理を楽しみます。
おひたしは、小松菜とつるむらさきと松茸、という贅沢なもの。贅沢です。
本当に素晴らしい店だなと感服して会計をすると意外とリーズナブルだったと思います。
もちろん独り酒にしては安くはないと思いますが、京都でこれだけの質と空間とサービスを提供してなら良心的でしょう。
(おわり)