ようやく乗れたラオス鉄道でルアンパバーンに辿り着いた
1380記事目
こんにちは、旅人先生Xです。
今回は「ルアンパバーンへの到着」について書いていきたいと思います。
「こんな旅もあるんだなぁ」とのんびり目を通していってみてください。
目次は、以下の通りです。
ようやくラオス鉄道に乗れた
宿でピックアップをされてからしばらくするとビエンチャンの鉄道駅が見えてきました。
ビエンチャンを中国語で書くと「万象」のようです。
なんか、カッコいい。
到着してから、駅の中に入ろうとするとチケットチェックがあります。
見せたところ、「宿でとったやつは紙のチケットを発行してもらってください」と言われたので、チケットカウンターへ。
チケットカウンターは、駅の端っこにあって、外からしか入れません。
ちょっと並んで、無事に紙のチケットを発行できました。
ありがとう。宿のお兄さん。
これでようやく電車に乗れます。
謎に大きな駅中で待機すること20分くらい。
ようやく鉄道に乗れるタイミングが来ました。
飛行機の搭乗のように、係員の人のチケットチェックを経て、電車に向かいます。
駅に入るにも、乗るにもチケットチェックがあるって、何だか厳重ですね。
ちなみに荷物チェックもあるので、なんだか飛行機に乗るみたいな感じです。
いよいよ乗車。
中は、日本の新幹線のようになっていました。
出発時に衝撃を受けました。
なぜなら、「後ろ向き」に進んでいったからです。
座席が向いている方とは逆方向に進んでいくラオス鉄道。
みんな反対方向を向いたまま、揺られていきます。
新鮮な景色でした。
ルアンパバーンへ後少しというところの橋の上でなぜか停車。
ですが、そのおかげで、綺麗な景色が見られました。
なんかラッキーです。
後ろ向きでしたが…
念願のルアンパバーンへ到着
後ろ向きの一時停車中にサンセットを楽しんだ後、ようやく念願のルアンパバーンに到着しました。
「ラオスに行ってみようかな」と思い立って、航空券を取ってから、ずっと行ってみたいと思っていた旅の目的地であるルアンパバーン。
トランジットで1日減ったり、電車のチケットが取れていなかったりとアクシデントがありましたが、ようやく辿り着くことができました。
感慨深かったです。
ビエンチャンからの電車の中には、バックパッカーの人たちも結構いました。
ほぼほぼ満員に近い感じだったので、この便に乗れただけでもラッキーだったかもしれません。
日程にゆとりがないなら、日本から代行で予約しておくのが安心だなと思いました。
空港から市街地へのバンが出ているので、相乗りして宿に向かいます。
宿は3000円くらいのちょっとだけいいところにしてみました。
明るくて優しい同い年ぐらいの男の人がジュースと地図を出してくれて、旅行プランの相談に乗ってくれました。
明日の15時にはこの町からまた戻らなくてはいけないということを話すと親身に考えてくれました。
滝と早朝の町歩きだけは行きたかったので、そのことを伝えてプランを作成。
ツアーだと間に合わなそうだったので、出会った旅人の方2人と私を合わせた3人でプライベートタクシーを借りました。(一人2000円くらい)
これで、後は何も考えずに街を存分に楽しめます。
ナイトマーケット
後顧の憂いも無くなったところで、ナイトマーケットへ。
土産物がたくさんありました。
お目当てのグルメゾーンを発見。
ずっと食べたかったカオソーイとカオプーンを食べました。
温かい店員さんがテキパキと用意してくれました。
野菜やレモン?のトッピングもフリーで最高です。
カオプーンは、ココナッツミルクの坦々麺みたいな感じでとても美味しかったです。
カオソーイは麺が平打ち米粉麺みたいな感じでした。
ピリ辛でこちらも美味でした。
日本に帰ったら、再現したいと思います。
せっかくなのでと軽くおしゃれなお店にも突撃。
出会った旅人の方が名前だけ見て頼んだカクテルが、キュウリとパクチー味のもので衝撃的でした。(カクテルなのにとろみがありました。)
ルアンパバーンの夜を満喫したところで、宿へ。
朝の宅鉢とモーニングマーケットがあるので早めに就寝しました。
次回でラオス最終日。
滝と宅鉢とモーニングマーケットの思い出で旅日記を締めたいと思います。
今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございます😊
旅の記事も次回でラストになります。お楽しみいただければ幸いです。
ではまた、次の記事でお会いしましょう。
みなさま、皆様、良い一日をお過ごしください。