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教員の大切な役目の1つは、関わっている子をよく見て、関わることだと思う

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、「教員の大切な役目の1つだと思うこと」について書いていきたいと思います。

ぜひ、目を通していただけると嬉しいです。

目次は、以下の通りです。



教員にとって大切だと思うことの1つ


子どもをよく見て、関わることは教員にとって大切なことの一つではないかなと私は考えています。

これは、もしかしたら、ご家庭や塾でも同じかもしれません。

※私は塾で働いていたことがありますので、同様な気がすると言えるのですが、家庭の方は想像です。




よく見て関わることが大切だと思う理由の1つは、ある程度の長い時間を共に過ごす大人であるからという点です。

子どもたちは身近な大人たちの影響を受けやすい側面があると思います。

影響力があるからこそ、よく見て関わった方が良いというわけです。




もう一つ、理由を挙げるとすると、よく見てもらっていることや関わること自体に価値があるという点かなと思います。

誰かに様子を見守ってもらう。

その様子をフィードバックしてもらう。

そうしたことは、変化や成長を促す要因になると私は考えています。

そのため、身体的にも精神的にも成長期の子供達にとって、大切なことになると思うのです。

あれこれ干渉するというわけでなく、よく見守って時折、声をかけるくらいの関わりだとしても、きっと効果があるのではないかと感じています。




よく見て関わることは、時代が変わっても大切だと思う


今回、このことについて考えたのは、先日AIについて考えたことがきっかけです。

「AIが普及してからも大切になってくることってなんだろう??」と考えた時に、私の頭に1番最初に思い浮かんだことが「よく見て関わる」ということでした。

そして、きっと、今も昔も大切なことなのだろうと感じたのです。




今も昔も大切だからこれからも大切と言えるわけではありません。

ですが、少し時間をおいて考えてみても、やはり「よく見て関わる」ということは大切なことだろうと思いました。

AIにできないからとかではなく、身近な人との触れ合い、やりとりの中で培われることは確かにあると感じるからです。

だから、きっとこれからも大切なのではないかと考えました。

もしも、AIが人間と全く同じように体を持ち、生活ができるようになってきたらそれも変わるのかもしれませんね。




よく見て、関わるために…


よく見て、関わることをしていくために大切なことは、「心のゆとり」ではないかと思います。

成長の途中であることを理解した上で、温かく見守っていかなければ、それは見守りではなく、監視に近くなってしまいます。

関わりも過度な干渉になってしまう恐れがあります。

その辺りの匙加減は相手にもよるので、一概に言えないですが、その相手に合った頻度や距離感があるように思います。

だからこそ、生身の一人の人間がその人なりに考えながら、よく見て関わることに価値があるのかもしれません。

そうした価値の集まりが、子どもたちの経験となって積み重なっていく。

そんな気がしています。




今回は以上になります。

お読みいただきありがとうございました。

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