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「フットワークが重くなっていないか?」と自問した話

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、「フットワークの軽さ」について考えながら書いていきたいと思います。

良かったら、のんびり目を通していってみてください。


目次は、以下の通りです。


なんでもすぐに動いている若手の先生を見て感じたこと

先日、職場でのこと。

電話や職員室への来訪者など、応対が必要なことに対して、さっと取り組む若手の先生たちを見ていて、「フットワークが軽くてすごいな」と思っていました。

それと同時に「ん…?自分、フットワーク重くなってないか??」と感じました。

自覚するぐらいですから、多分、相当遅くなっていると思われます。


実際の場面を思い返してみると「パッと動く」のではなく、「状況を把握してから動く」みたいな行動にシフトしてきたため、反射速度でいうとかなり遅くなってきていると思います。

反射神経が落ちているのもあると思いますが、動く前に状況を把握するというプロセスを挿入してしまっているので、それが原因です。

これについては、仕方ないといえば仕方ないことです。

また、サッと動いてくれる人たちがいるなら、自分はその時の状況を把握してサポートに回ったり、別のことに気を回したりする方がチームとしてはいいと考えています。



一方で速度的なことではない部分については、反省の余地が大いにあるなと思いました。

「ちょっと荷物を運ぶ」とか「校庭のラインの引き直しをする」といったことへの協力の機会が減っているからです。

モノによっては、全員でやる必要がないことや人手が余ってしまうこともあるため、見極めは必要なのですが、そもそもそういうことに対して昔ほど、積極的に取り組めていないかもしれないと思いました。

フットワークが重くなっているという感覚はきっとこういうところからきているのでしょう。


サッと動いて、助け合ったり、力を合わせたりしている若手の先生たちの姿から「ありがたい…」と思うと同時に、「フットワークを見直さないといけないな」と感じました。



人があまりやりたがらないことを陰ながらやるようにしよう

印刷機の周りの整理整頓やスタッフルームの環境整備など、やった方がいいけれどやらなくてもなんとかなってしまう部分というのは確かに存在します。

先日の若手の先生たちを見習って、私はそういう「人があまりやりたがらないこと」にコツコツと取り組んでみようと思いました。


サッと動いてやる部分で私が負けじと出張らなくても十分やってもらっていますから、そこに馳せ参じても人が余ってしまうだけです。

やれる場面ややった方がいい場面はもちろんやるとして、別のところでやっていった方が全体的にはいいと思うので、そちらで頑張ることとしました。


持ちつ持たれつということで、「やってくれているなぁ」という姿を見たり、「ここ、改善できるな」と感じたりしたタイミングをトリガーとして、やってみるつもりです。

また、人に余計な気疲れをさせたくはないので、小人のようにコツコツと陰ながらできたらいいなと思っています。

軽く意識していたつもりではありましたが、せっかく良い刺激をもらえたので、この機に気合いを入れてやってみようと思います。




今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございます😊

ではまた、次の記事でお会いしましょう。

みなさま、皆様、良い一日をお過ごしください。

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