学びを発信することのよさ
【1分で読めて意味のある情報】
こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、書籍【君しかいない】を読んで改めて感じた「情報発信のよさ」について書いていきたいと思います。
目次は、以下の通りです。
①改めて感じた情報発信のよさ
私が改めて感じた情報発信のよさは、
✅学びの定着
✅学びの広がり、深まり
の2点かなと思います。
まず、学びの定着についてです。
情報発信しようとすると学んだことを自然と振り返ることになります。
そのため、
✅情報発信しようとして振り返りを行うだけで、学びの定着率は向上する
と思います。
また、情報発信するためには、学んだことを自分の言葉で表現する必要があります。
✅自分の言葉で表現することで、自分の中に学んだことがより入ってくるようになる
と私は考えています。
次に学びの広がりや深まりについてです。
情報発信をしようと自分で振り返りをしていると日常との関連などの思わぬ気付きを得ることがあります。
✅「こういう場面でも活用できそうだぞ」と新たな気付きを得ることで、学びが広がります。
また、発信する時により詳しく調べたり、発信した内容について詳しい人からコメントなどをいただいたりする機会がでてきます。
✅こうした機会では、学びが深まります。
このように、情報発信をするという行為を通して、
✅学びをより定着させたり、学びを広げる・深まるということができるようになったりします。
学んだことを発信するという行動を加えるだけで、大分自分にメリットがあることがわかります。
少し面倒だと感じたり、恥ずかしいなという気持ちになったりすることはありますが、そういうマイナスな気持ちを補って余りある収穫があると私は思います。
②自分が情報発信を始めて変わったこと
私が情報発信を始めて一年半ほどで変わったなと感じるのは、
✅学ぶことが楽しくなった
✅学びの質が上がった
✅自信がついた
ということです。
学ぶことに対しての意欲は、情報発信を始める前と比べるとかなり向上したと思います。
✅学んで、書いて、よりわかるようになって…というサイクルが生まれて、学ぶことが純粋に楽しくなりました。
過去の自分が知ったら、びっくりすると思います。
できれば、学びたくないくらいの時期がありましたので、その頃と比べたら信じられない状況です。笑
学ぶ→書く→学ぶ→書く…というサイクルを継続していくことで、学びの質も高まったと感じています。
継続は力なりという言葉の通り、やっているうちに学ぶ力も高まったのだと思います。
このあたり、すぐにうまく言語化できないあたりはまだまだですが、感覚的に学びの質は向上していると思っています。(当者比)
これからの変容も大きなものでしたが、やはり一番は自信がついたことかもしれません。
プライドとか自慢とかそういう類の自信ではなく、
✅自分も継続して何かをできるんだ!
というちっぽけな自信です。
ちっぽけですが、何事も継続できなかった私にとっては大きな変化でした。
こうして毎日記事を書くのをやり続けられていることに関しては、驚きを通り越して、もはや謎という感覚です。(笑)
コツコツとやることでこんなにも変わるのだということを実感できたのは、とても良い経験だと感じています。
③子どもにもオススメしたい情報発信
私は、普段の現場で子どもにも情報発信をすることをオススメしています。
理由は、シンプル。
✅子どもたち自身のためにも、周りのためにもなるからです。
一人一台の端末の導入で、情報共有が容易になりました。
共用の掲示板を使えば、すぐにクラスメイトに何かを周知することができます。
そういう環境にいるのなら、情報発信の力を発揮して、「自分の好きな学び」を定着させたり、広げたり、深めたりしない手はありません。
ぜひ、活用するのが良いと思っています。
私は情報発信の経験はあまり多くありませんが、少ない中でも得られたものは多くあります。
そのことを時折、子どもたちに伝えながら、情報発信の啓発をしています。
✅実践している子どもたちは、試行錯誤をしたり、もっと意欲的になったりと良い傾向がみられます。
ぜひ、こうした輪が広がってくれると嬉しいです。
今回は、以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです。
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