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人に説明することで、理解が深まることって実は結構あるんじゃないかと感じる

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、「人に説明することで理解が深まる」をテーマに記事を書いていきたいと思います。

ぜひ、目を通していってみてください。

目次は、以下の通りです。


分かっているけれど、意外と説明できないことって実は結構ある気がする


仕事の場面でも、勉強の場面でもいいので、ちょっと想像してみてください。

あなたは、「これってどうなっているの?」とか、「どうやっているの?」と聞かれて、説明に困った経験はないでしょうか。

私は結構あります。




よく覚えているのが、子どもに「自転車ってどうやって乗っているの?」と聞かれて、困ったことです。

自転車の乗り方…?

「確かにどうやっているのだろう??」と思い返して、何とか頑張って説明したことをよく覚えています。




他にも「1より小さい数で割り算をすると何で数が増えるの?」といったことも記憶に残っています。

学校で授業をしていると様々な疑問を問われるのですが、意外と分かっているつもりになっているけれど、相手にわかりやすく説明できないことは結構あるのだなと感じます。

あなたは、どうでしょうか。




人に説明することで理解が深まる


説明できないことがあるというのは、ある意味「伸びしろがある」と考えることができると私は思います。

まだ、理解を深める余地があるということです。

そして、それは、「人に説明しようとすること」で実現できると思います。




ざっくり言ってしまえば、「人に説明することで理解が深まる」ということです。

私が挙げた自転車の例などは、想像しやすいかもしれません。

  • まず、自転車のロックを外して、ハンドルをもちます。

  • ハンドルをもったまま、自転車にまたがります。

  • 片足をペダルにかけます。

  • ハンドルと身体でバランスを取りながらペダルをこぎ出します。

  • 次に…

といった具合に説明することになりますよね。

その際、自転車に乗るときの自分を思い返しながら説明をしていると思います。

そして、普段何気なく行っている動作を順番に見直しているはずです。




このように、思い返して順番に整理していくことやポイント(壁になるところ)を考えることで、より理解が深まっていくと私は感じます。

これは、勉強などでも同様のことがいえます。

何気なくしていることや理解があいまいなことも「どうやっているのだろう」、「どうしてこうなるのだろう」と考えていくことで、自分自身もより詳しくなれます。

人に説明するということは、思っている以上に難しいことです。

ですから、説明するという目的をもって、振り返ることは自分自身も成長させてくれることになるというわけです。




説明するというのも、なかなか面白い学びの深め方の1つだと感じてもらえたら嬉しいです。

ぜひ、日常にこの視点を取り入れてみてはいかがでしょうか。

説明することがちょっと楽しくなるかもしれません。




今回は以上になります。

お読みいただきありがとうございました。

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