他人の成功や好意を素直に受け止められる人になる
【1分で読めて意味のある情報】
こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、「タルイタケシさんの記事」から学んだことや考えたことについて書いていきたいと思います。
目次は、以下の通りです
①タルイタケシさんの記事を読んで・・・
先日、榎本博明さんの著書を読んだ後、榎本さんに関する記事を見ていました。
そこで、タルイタケシさんが榎本博明さんの著書「かかわると面倒くさい人」の本についてまとめた記事を見つけました。
それがコチラです。
内容がすごく分かりやすくまとめてあって、「書きっぷりが本当にすごい!!」と尊敬のまなざしで記事を眺めてしまいました。
毎日投稿でライトにしかかいていない自分とは「まるでクオリティが違う!!」と思いましたが、個人ブログなどで記事をまとめたりする際や力をいれて書くときに真似させて頂きたいと思います!!
書籍の内容が気になる方は、ぜひタルイタケシさんの記事をのぞいてみて下さいね!
私は、書籍を読んで個人的に考えたことを書いていきたいと思います。
②自分は他人の成功や好意を素直に受け止められているか
書籍やタルイタケシさんの記事からもわかりますが、
他人の成功や好意を素直に受け止められない人は、
強烈な比較意識を持っている。
敵意帰属バイアスを抱えている。
という傾向があるようです。
敵意帰属バイアス(Hostile attribution bias)とは、ある人が他人の曖昧な行動について、それを好意的ではなく敵対的と解釈するバイアスとして定義されている【Wikipediaより引用】
私自身を振り返ってみました。
恥ずかしい話、「他人の成功を心から喜べない」という時が時折ありました。
いいなぁと思ってしまったり、ズルいなぁと思ってしまったこともあります。
noteで日々、自分を振り返ることで、こうしたことはほとんどなくなってきました。
当時は、
✅自分で自信が無かったり、同じようにできなかった自分を上手く受け入れたりすることができなかった
のだと思います。
「自信が持てない」、「自分を受け入れられない…」といった気持ちはきっと時折目を出してくるはずです。
ですから、
✅マイナスな気持ちや考えが顔を出した時に、自分はどうするか?
ということを一度考えておくことが、大事だと思います。
自問自答をしながら、他人の成功や好意を素直に受け止められる人でありたいものです。
③変えられるのは、「自分」と「未来」だけ
✅自分の行動によって、自分と未来は変えることができると私も考えています。
例えば、「他人の成功」という出来事が何度かあったとします。
それを喜ぶか妬むかで、自分は変わりそうですよね。
成功を妬むことを繰り返せば、「他人の成功を妬み、妨害する人」
成功を喜ぶことを繰り返せば、「人の成功を喜び、協力する人」
といった具合に。
意識的にせよ、無意識的にせよ、今の自分の考えていることや行動していることは、未来の自分に繋がっているはずです。
そして、今の自分の考えや行動は、基本的に自分の意志で決めることができるはずです。
だからこそ、「自分」と「未来」は変えられる。
ですが、反対に「他人」と「過去」は変えられない。
他人には、少しは影響を与えることができるかもしれませんが、基本的には、相手次第になります。
過去を変えられないのは、周知の事実ですよね。
自分の時間もエネルギーも限られています。
ですから、変えられないことや変えにくいことではなく、
✅変えられることに気持ちや労力を集中させていくのが良い
と私も思います。
社会で生活していれば、イラっとする相手や苦手な相手の一人や二人はでてくるはずです。
そのような相手と関わる際には、
✅相手に何かを望むのではなく、「自分はどう振舞うか」を考えたり、振り返ったりする
という行動を大切にしていきたいものです。
学校現場は、小さな社会のようなものとも捉えられます。
小さな社会ですから、私たち大人と同様なことが子どもたちにも起きるわけです。
ですから、子ども達も人間関係の中で変えらえれないことにやっきになってしまうことがあります。
そうした際に、
✅「変えらえること」や「変えられないこと【変えにくいこと】」について一緒に考えるようにすると子どもの成長にも良い影響がありそう
だと私は思います。
ご家庭での教育にも活用できると思いますので、ぜひ、お子さんとのかかわりで試してみて下さい。
今回は、以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです。
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