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「必要なもの」と「あったら良いもの」

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日から明日まで、Amazonがprime dayのセールをしているようですね。

さっき見てみましたが、物欲がすごく刺激されました。笑

今回の記事は、自戒を込めて「必要なものとあったら良いもの」について書いています。

良かったら、のんびり目を通していってみてください。


目次は、以下の通りです。


「必要なもの」と「あったら良いもの」の区別

「必要なもの」と「あったら良いもの」の区別は、意外とつきにくいと個人的には感じています。

例えば、トイレットペーパーや歯ブラシなどの日用品はなくては困りますから必要なものです。

あったら良いものは、多岐に渡りますが、イメージしやすいのは、おしゃれな洋服や便利な電子機器などでしょうか。


一方で、ちょっと良いトイレットペーパーや歯ブラシは必要なものでもあり、「あったら良いもの」でもあります。

このような「あったら良い必要なもの」が「必要なもの」と「あったら良いもの」が考えるのをややこしくしてくる存在な気がします。

「どうせ使うなら良いものが欲しい。」
「より良い気分を味わいたい。」
「ここはこだわりたい。」

こうした気持ちにどのように整理をつけるかというのは、物欲を刺激されまくる現代において、実は大切な力のような気がします。



「あったら良いもの」を買うかどうかは、何で決める?

人にもよりますが「あったら良いもの」は、無数に存在するのではないかなと思います。

極端な話、幾つもの場所に別荘があったら良いですもんね。

でも、体は一つしかないからそこまで欲しくないし、そもそも買えない。


「とても眠りやすいマットレス」はあったら良いものだし、必要なものです。

でも、買ってない。

今のものでも十分だからでしょうか。

それとも高いからでしょうか。


この辺りは、買うことで得られると予想している満足度とその金額のバランスが関係している気がします。

そうすると「金額に対する満足感のものさし」というのが自分の中に存在しているのかもしれません。

「一万円くらいならこれくらいの満足度が得られる」みたいなものですね。

「満足度が低そうだと予想される時」や「買うことで得られる満足度が予想がつかない時」は買うのをためらったり、そもそも欲しいと感じなかったりするような気がします。


じゃあ結局、「あったら良いもの」を買うかどうかはどうやって決めるのでしょうか?

私は、

「自分の生活の満足度をあげてくれそうなもの」
「時間を生み出してくれそうなもの」
「成長につながりそうなもの」

という基準で考え、最後は、その時の気分で決めています。

考えた末に、「今は、いいか」と思ったら条件を満たしていても買いません(笑)

「あれこれ書いてきて、最後は気分かよ」と思われたかもしれませんが、条件を満たしているものを気持ちよく買えるタイミングが個人的には一番だと思っています。


ですから、あったら良いものについて考える時は、

①条件を満たしているか判断する
②気分が乗る時を待つ
③気分が乗った時に条件を再確認して買う

という面倒な手順を踏んでいます。


私の場合は、最低でもこれくらいはしないと欲にまみれて散財ざんまいになってしまうので、こうしています。

何も考えずに買い物をする時もありますが、気をつけるようにしてからは大分、変わった気がします。

先の手順は、欲しいと思ってから買うまでのちょっとした待ちの期間が生まれることが多いので、物欲もおさまりやすく一石二鳥です。


皆さんはどのような工夫や考えをされているでしょうか。

ぜひ情報交換してみたいです。


物欲の秋。

皆さんも楽しい買い物ライフをお送りください!!


今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございます😊

ではまた、次の記事でお会いしましょう。

みなさま、皆様、良い一日をお過ごしください。



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