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目的の曖昧な活動は、あてのない旅に似てる


【1分で読めて意味のある情報】


こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、「目的の曖昧な活動」について書いていきたいと思います。

目的、目的ばかりで疲れてしまった方には、特にオススメの内容です。

ぜひ、さらっとでも、読んでみてください。



目次は、以下の通りです。


①目的をもった活動が大事というけれど・・・


✅何事も目的が大切!!

というのは、多くの方がいろんな書籍や人からの話などでよく耳にするのではないかなと思います。




確かに、目的をもった活動というのは、効率も良くなりやすいですし、進捗や成果などもわかりやすいと思います。

✅何か成し遂げたいことややりたいことが明確な場合は、とても効果的

だと私も実感しています。




ですが、

✅どの活動でも目的を明確にして、しっかりと手立てを考えて効率よく…とやっていると疲れてしまう

ということもあるのではないでしょうか。




疲れてしまって、目的の達成から遠ざかってしまう、なんとなくやりたいと思っていたけれど挫折してしまうというのはとても勿体無いことのように私は感じます。

そこで、今回の記事で書いておきたいのは、

✅目的が曖昧でも、効率が悪かったりしてもいいんじゃないってこと

です。

※全てが全て目的が曖昧だと成し遂げたいことに支障が出そうですから、「時には…」、「事柄によっては…」というふうに自分に合った形で捉えてもらえると嬉しいです。




②目的が曖昧でもいいんじゃないかな


目的が曖昧でもいいんじゃないかなと私が思う大きな理由は、

✅目的が曖昧な活動は、あてのない旅のようなものだと感じるから

です。




私自身、あてのない旅を何度もしていますが、新たな発見や素敵な出会いなどがたくさんありました。

そうした経験から、

✅あてのない旅に似ていると感じる「目的が曖昧な活動」にもそこからしか得られない素敵なことがある

と思うのです。




このあてのない旅のような効果がよく出るのは、

「毎日何かを継続する」とか「1週間で必ず〜をする」みたいな継続が目的となってしまいがちなもの

かなと思います。

継続が目的なってしまうのは、いわゆる手段の目的化みたいなところがあるので、あまりいいとは言えないかもしれません。

ですが、

✅あてのない旅のように、継続しているうちに新しい発見があったり、新しい出会いを得たりすることがあるはず

だと思います。




あまり肩肘張らずに、「とりあえずやってみるかぁ」というのんびりした気持ちを自分の生活の中に取り入れてみるのも良いのかもしれません。

そんなわけで私は、

✅日常にあてのない旅のような活動が1つはあってもいいんじゃないかな

と思っています。




③あてのない旅もどこかには向かっているということ


あてのない旅の面白いところは、

✅いつの間にか、どこかにたどり着くことがある
✅思いもよらないことがある

という点です。




目的がある旅は、効率などの関係でルートや目的地が決まりがちです。

あてのない旅は、そのあたりがすごくテキトーなので、思いもよらないこと(狙ってないこと)があるわけです。

そんなところが刺激があって、面白いなと感じます。




また、

✅あてのない旅も自分ではわかりにくいだけで、きっとどこかには向かっている

と思うのです。

だから、時には、目的を心配せずにのんびり何かに取り組んでみてはいかがでしょうか。




目的をもつことが大事、効率化重要!!とそこかしこで言われる中で、あえて目的を曖昧に活動するのもまた良いのではないかなと私は思います。

あてのない旅のような記事になってしまいましたが、この記事でちょっと元気が出たり、そういうのもいいかもと少しでも感じていただけたら嬉しいです。




今回は、以上になります。

お読みいただきありがとうございました。

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