できることやわかることを「出し惜しみせず」に共有していく
こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、「できることやわかることの共有」について書きていきます。
様々な仕事でも職場の配置替えや異動などのタイミングかと思います。
ちょっとした役立つ気付きがあるかもしれませんので、ぜひ、目を通して行ってみてください。
目次は、以下の通りです。
出し惜しみしない
自分の力や知識などを出し惜しみしていないだろうか?
この問いにあなたは何と答えますか?
正直に言いますと私の場合「ちょっとしてしまっている時があるな」と思いました。
自分の行動を振り返ってみると「共有したほうがいいかどうか」ということを考えず、「なんかこれを言ったら嫌なこと言われるかもな」とか「シェアするのが面倒くさい」という気持ちで出し惜しみをしていることがあるように感じます。
普段から、そういう風に考えてやっているというよりは、無意識でしてしまっているかもしれないというイメージです。
あなたはどうでしょうか。
「出し惜しみ」していないでしょうか。
自分しか分からないことを減らす
出し惜しみは果たしてしないほうがいいのか。
これについて考えてみると個人的には「出し惜しみはしない方がいい」と思います。
いやいや、君。
出し惜しみしちゃっているとか言っているのに、しない方がいいとか説得力ないよ。
そう思われるかもしれません。
ですが、私もなるべく出し惜しみしないようにしたいと思っているのです!!
でも、ついつい出し惜しみしちゃっているからこそ、自戒を込めて書いています。
出し惜しみをしない方がいいと思う理由は大きく2つあります。
そのうちの1つが、「自分しかわからないことを減らす」という効果です。
正確に言うと「身近で自分しかわからないことを減らす」効果ですね。
何でもいいと思うのですが、自分しかわからない仕事があったら、自分が休んだ時や自分が動けない時に困ったことになる恐れがあります。
また、異動などで自分がいなくなる時にいざ色々と引き継ぐなど、大変なことが多くなります。
出し惜しみをしないことで、できることを共有したり、気持ちやノウハウをシェアしたりすることができます。
それは、そのままチームの力の向上に直結すると私は思います。
困ったことを減らし、チームの力を向上させることができると考えたら、出し惜しみをしないように行動しようという気持ちも湧きやすくなるのではないでしょうか。
共有することでさらに進化できる
私が「出し惜しみをしないほうがいい」と思うもう一つの理由は、出し惜しみをせず、共有することで自分をさらに成長させられると思うからです。
出し惜しみをせず、共有してみるとそれに対する意見をもらえたり、試したりしてもらったりしやすくなります。
意見をもらったり、試した結果を聞いたりすることで新たな気付きが得られることはきっと多くなるはずです。
新たな気付きを得られるということは、自分をさらに成長させることに繋がります。
1つ目の理由に、チームの力が向上すると書きましたが、自分自身をも成長させられるのです。
これはもう出し惜しみをしている場合じゃありませんよね。
むしろどんどん出して言った方がいいとすら感じませんか?
私自身、そう思ったので、今回自戒を込めてこの記事を書いています。
部署異動や職場の異動などで「共有」や「引き継ぎ」をすることが多いこの時期。
「出し惜しみ」について考えながらすごしてみてはいかがでしょうか。
私も出し惜しみせず、どんどん自分の力や知識などをシェアしてみようと思っています。
ぜひ、一緒に試してみましょう!!
お読みいただきありがとうございました。
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