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子どもたちと学校にある手付かずの場所を開拓するのが楽しい

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こんにちは、旅人先生Xです。

皆さんが通っていた学校には「何だかよくわからない場所」はありませんでしたか?

今日は、そんな学校にある「何だかよくわからない場所の開拓」について書いていきます。

ぜひ、目を通していただけると嬉しいです。

目次は、以下の通りです。


学校にある何だかよくわからない場所


多くの学校には、ほとんど使用されていない場所というものが存在していると思います。

ほとんど手付かずの倉庫や何が置いてあるかよくわからない謎の部屋など…

子どもの頃、卒業までに一度も行かなかった場所もあるのではないでしょうか。

記憶は曖昧ですが、私の通っていた小学校にもそんな場所がありました。


小学校なら通常、6年間通うわけですが、それほどの期間でほとんど行かない場所があるというのは、不思議な話です。

そんな何だかよくわからない場所。

最近、子どもたちとそういった場所を休み時間に開拓することを楽しんでいます。




ほとんど手付かずの場所を開拓する面白さ


子どもたちにとっては、未開の地に等しい手付かずの場所。

いつも通っている小学校の中にある秘境みたいなイメージなのだと思います。

子どもたちとそういう場所を訪れてみると「こんなところあったんだ」とか「この場所、改造したら面白そうじゃない?」といった反応が見られます。


最近は、そんな意見をもとに、見つけた場所を整理整頓して楽しんでいます。

あまり使われていないので、掃除が必要だったり、不要なものを処分したりする必要があるのですが、子どもたちは熱心に活動してくれることが多いです。

彼ら曰く、「自分たちでやってやる感が湧いてくる」、「やりがいがある」とのことです。

聞いていて、「その気持ち、何だかわかる」と思いました。

やり遂げた時の「達成感」が頭に浮かぶというか、感覚的に理解できる感じ。


隙間の時間を見つけて、ワイワイ作業するのですが、それがとても楽しいです。

手付かずだったところを綺麗にしたり、整理整頓したりしおえると「やったー」という達成感とビフォーアフターのような感動が得られます。

一見、勉学とは無縁のような行動ですが、こういった経験もきっと子どもたちの今後に少しは生きるのではないかなと思っています。

実際、子どもたちの様子をみていると「ここはこうしてみた方がもっと良くなりそうだから今度人を集めてやってみよう」と考えて、実際に行動していることもあります。

一概には言えませんが、未開の地の開拓を経て、行動や思考が少し変化した経験が生かされているのかもしれません。

これからも、そういったちょっとした非日常の経験も学校生活の中に設けていけたらいいなと思います。




今回は以上になります。

お読みいただきありがとうございました。

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