インターネット上のコミュニケーションについて思うこと
【1分で読めて役立つ】小学校教員の情報発信🖋
こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、「インターネット上のコミュニケーション」について書いていきたいと思います。
※【前提】ある程度、オフラインでも繋がりがある上で行う交流のこと
この記事は、
✅子育てに関わる方
✅教育に関わる方
に特にオススメの内容です。
目次は以下の通りです。
1⃣モラルをもつことの大切さ
【モラルとは…】
道徳。倫理。
※デジタル大辞泉より引用
インターネット上のコミュニケーションでは、普段のコミュニケーション以上に気をつけなければならない点があると思います。
それは、
✅主に文面だけでのコミュニケーションになるということ
です。
そのため、通常の会話では問題にならないようなことでも相手を不快にさせてしまったり、悲しい気持ちにさせてしまったりする可能性が増えるという側面があります。
いつでも好きなタイミングで気軽に連絡できる反面、そうしたデメリットがあることを理解しておかなければなりません。
✅言葉一つたりないだけで、思いもしない結果になることだってある
ということです。
モラルや道徳意識は人によって異なるものです。
ですから、これという正解はないのですが、慣れてくるまでやまだ経験が浅いうちは、
✅相手を不快にさせてしまったり、傷つけてしまったりする表現ではないか気をつける
✅発信する前によく確認してから発信する
といったことに特に注意して使う必要があるように私は考えています。
2⃣子どもにネットコミュニケーションについて伝える時に気を付けること
先に結論を書いてしまいますと、子どもにネットのコミュニケーションについて伝える際は、
✅「どうやって使うと効果的なのか」について話すこと
が大事なのではないかと思っています。
インターネット上のコミュニケーションを子どもに伝える時には、あれがダメ、これがダメと伝えるばかりでは、あまり効果的でないと私は思っています。
理由は、
✅ネットでは、色んな情報が多すぎて、あれはダメなのか、どうなのかとやっていると確認事項が多すぎてしまう
からです。
すると、結果的に、「何がどうなんだっけ?」となってしまいがちだということです。
ですから、逆に、何に使うと効果的なのかを示すのが良いと思います。
何に使うと効果的か分かると、効果的でない使い方についても比較して理解しやすくなるのではないでしょうか。
そもそも、活用の仕方は、個人の自由なので、他者が介入すべきではないのかもしれません。
しかし、オフラインでのつながりも強い教育現場でネットコミュニケーションが導入されることとなり、子どもたちが身近な相手とやり取りする機会も増えてくることが予想されます。
子どもたちをインターネットでのコミュニケーションの被害者や加害者にするのではなく、文明の益の享受者になれるようにするためにも、
✅「何に使うと効果的なのか」ということを子どもたちと対話しながら、考える
ということが大事なのではないでしょうか。
今回は以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
これからも学校現場のことや教育、仕事や日常生活に役立つことを書いていきます🔥
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