■魅力満載!メキシコシティ滞在旅行のススメ
■メキシコシティ発 世界遺産テオティワカン&メキシコシティ歴史地区1日観光
Buenas tardes.!(ブエナス・タルデス)
たびチョクファンに根強い人気を誇るのが中米のメキシコです。米国の好景気に後押しされてメキシコの観光業も大忙しです。標高2,200mを越える高山都市メキシコシティは年間を通して日中の気温が20℃前後で、太陽の国ですが日差しは強くとも灼熱にはならず、冬でも暖かいので避寒地として世界中の旅行者が集まってきます。なんといってもメキシコシティ歴史地区もテオティワカンのピラミッドも世界遺産に登録されている世界でも指折りの観光地です。メキシコを知らずして観光を語れません!
テオティワカン遺跡は車で1時間ほどの場所にあり、「神々の住む場所」という意味を持つ古代遺跡です。メキシコには数百ともいわれるピラミッドが存在し、エジプトなんかに負けていません。空飛ぶUFOとの遭遇も世界一ですので、やはり未知なるパワーを感じます。テオティワカンの太陽のピラミッドは高さ64m、底辺の1辺が225mなので世界ランキング第3位の大きさです。文字のない文化だったので謎だらけですが、卑弥呼の時代には10~20万人ほどの人口を持つアメリカ大陸でも最大規模の都市のようでした。とにかく遺跡内は歩きますので運動靴でお越しください。
メキシコシティ歴史地区は中央広場(ソカロ)を中心にスペイン植民地時代の建築物が立ち並ぶ地域を中心にご覧いただきますが、見どころが多い町なのでお客様のご要望に従い、効率よく観光スポットを訪ねます。
・グアダルーペ寺院
ルルドやファーティマに並んで三大奇跡と呼ばれる場所に建てられた寺院です。1531年に、聖母マリアは、褐色の肌をし、星で彩られたマントと光をまとって現れた伝説があります。
・国立宮殿
アステカ帝国を征服したスペインのエルナン・コルテスが自身の宮殿として建設しました。メキシコの歴史を描いた宮殿の正面階段周辺を覆い尽くす壁画が有名です。
・ベジャス・アルテス宮殿(国立芸術院)
イタリア人建築家アダモ・ボアリがイタリア大理石をふんだんに使って作られたアール・ヌーヴォー様式の外観とアール・デコ様式の内観が合わさった贅沢なオペラハウス兼博物館です。
新婚旅行や家族旅行でカンクンやオアハカ、ユカタン半島を旅行される前後にメキシコシティに2泊して、1日観光を楽しむお客様が大半のようですが、美術や歴史が好きな方には1日ではまわり切れないほどの魅力にあふれている街です。2019年にアカデミー賞にノミネートされた「ローマ」は劇場で上映されないモノクロ映画として映画通の方にはよくご存じの作品ですが、このローマはイタリアのローマではなく、70年代のメキシコシティのローマを描いた作品でした。今やメキシコの代官山と呼ばれるお洒落なローマのカフェでゆっくりとお時間をとってみてはいかがでしょう?
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