「驚く」の表現について「surprise・astonish・amaze・stun」の違い
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【大谷選手がサイクルヒット 日本人メジャー初】
#0122
2019/6/19
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Otani, US major league “Angels”, "No. 3 designated hitter", played a full game against Rays in St. Petersburg, achieving the first hitting for the cycle as a Japanese player.
■単語
・designated hitter 指名打者
・St. Petersburg セントピーターズバーグ
・hitting for the cycle サイクルヒット
■和訳
米大リーグ、エンゼルスの大谷選手は、「3番・指名打者」でセントピーターズバーグでのレイズ戦にフル出場し、日本選手として初のサイクル安打を達成した。
■解説
designated hitterは、指名打者ですね。
日本野球でも、DHと表記されていますね。
designateは、「指名する」になります。
≪例≫
The president designated his son as his successor.
(社長は、息子を後継者に任命しました)
played game against ~は、「~と試合する」になります。
against~は、「~に対して」になり、この形でよく使われます。
achieveは、「成し遂げる、達成する」ですね。
名詞 achievement(達成)とともに押さえておきましょう!
hitting for the cycleは、「サイクルヒット」ですね。
サイクルヒットとは、「野球で1人の選手が1試合中に、単打・二塁打・三塁打・本塁打の全てを打つ事」になります。
なお、cycle hit(サイクルヒット)は、和製英語なので注意しましょう。
■特集
本日の特集は、「驚く」の表現の違いを、シチュエーション別に説明します。
数は多いですが、イメージで捉えていきましょう!
・surprise =一般的に「驚く」の意味で用いられ、「予想外の事で驚く」イメージです。
≪例≫
I was surprised at his sudden resignation.
(彼の突然の辞職に驚いた)
・astonish =「予想外の事で呆然となるまで、非常に驚く」イメージです。
≪例≫
I was astonished to hear that he passed away.
(彼の死を聞いて、非常に驚いた。呆然とした)
・amaze =「驚異的な事で驚く、驚嘆する」イメージです。
≪例≫
I was amazed at his rapid recovery.
(彼の急回復に驚いた)
・stun =「衝撃的で、言葉を失うほど驚く、唖然とする」イメージです。
≪例≫
I was stunned when I heard the tragic news.
(悲惨なニュースを聞いて、唖然とした)
■編集後記
大谷選手は1回に、左中間へ先制の8号3ランを放つと、3回に二塁打、5回に三塁打、7回に中前打を打ち、4打数4安打3打点、2得点の大活躍!
試合は、4回途中に停電で36分中断したが、チームは5-3で勝ちました。
本当にAmazing(すごい、素晴らしい!!)ですね。
打つのも、投げるのも超一流!!
まさに、100年に1人の大逸材ですね!
来年のピッチングも楽しみですね!
■裏話
PCが新しくなって届きました!
今日(6/14)に、New PCにてメルマガを書いています!
新しいPCは、やはり良いですね!
画面の残像トラブルが解消され、バッテリーの持ちも復活しました!
セットアップは面倒でしたが、ポジティブに良かったです嬉