「おそらく」の表現について、話し手の確信度による使い分け
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【池袋の暴走事故、男の運転免許取り消し決定】
#0119
2019/6/14
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The Tokyo Metropolitan Public Safety Commission decided to cancel the driver's license of a man who was driving a car in Ikebukuro in Tokyo and two people, was hit by a passenger car, died.
In the future, cancellation will be enforced after proceeding by the person or agent.
■単語
・Tokyo Metropolitan Public Safety Commission 東京都公安委員会
・license 免許証
・passenger car 乗用車
・cancellation 取り消し
・enforce 執行する
・proceeding 手続き
・agent 代理人
■和訳
東京・池袋で暴走した乗用車にはねられ、2人が死亡した事故で、東京都公安委員会は、車を運転していた男の運転免許証の取り消し処分を決定した。
今後、本人または代理人による手続きを経て、取り消し処分が執行される予定だ。
■解説
Tokyo Metropolitan Public Safety Commissionは、「東京都公安委員会」ですね。
Commissionは、「委員会」になります。
Tokyo Metropolitanは、「東京都の」になり、東京都の警察(警視庁)は、
Tokyo Metropolitan Police Department
になります。
licenseは、「免許証」ですね。
driver's licenseで、「運転免許証」になります。
≪例≫
I've had my driver's license for 10 years.
(私は、運転免許を取って10年になります)
enforceは、「執行する」ですね。
enforceには、「強制的に行う」という意味があり、そこから「執行する」になります。
≪例≫
We will enforce the new law.
(新しい法律を執行する予定だ)
なお、追加情報ですが、テニスを見ていて「アンフォースドエラー」と聞く事があると思いますが、こちらは、
unforced error
になり、unforced(自発的な)error(ミス)になります。
相手のショットによってミスをさせられた訳ではなく、「自分に原因がある」ミスショットを意味します。
併せて押さえておきましょう!
■特集
本日の特集は、「おそらく」の表現について、話し手の確信度による使い分けを紹介します。
<話し手の確信度が、91%以上>
・certainly
・definitely
・undoubtedly
<話し手の確信度が、51~90%>
・likely
・probably
<話し手の確信度が、50%以下>
・maybe
・perhaps
・possibly
それぞれ、代表的なものを1語ずつ覚えておけばいいと思います!
ちなみに、筆者は、
・definitely
・probably
・maybe
ですね。
■編集後記
池袋の事故は、本当に痛ましいですね。
突如、愛するご家族を亡くすという悲しさは、計り知れません。
車を運転する身としましても、これまで以上に安全運転に心掛けて行きたいと思います。
■裏話
ホットヨガスタジオのインストラクターの異動が激しいです!
1~2年で店舗異動をするそうで、せっかく仲良くなれたのに、寂しく感じます。
離職する人も多いそうです悲
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