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【イベントレポート】冬の山形県白鷹町を堪能し尽くす!〜農と地域の魅力を発掘〜白鷹ごはん隊!冬休み
2月1日から1泊2日で山形県西置賜郡白鷹町(にしおきたまぐんしらたかまち)に行ってきました🗾
農業体験や地域活性化のトークセッションでは真面目に、お餅つきや雪遊びでは楽しく、白鷹のいろいろが凝縮された濃い2日間を過ごしてきました😌❕
今回はその様子を合同会社NIPPON TABERU TIMES(にっぽんたべるたいむす、以下「TABETAI」)でインターンをしている現役大学生の近藤穂佳(こんどう・ほのか)がお届けします!
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↓スケジュールはこちら
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【ののの×TABETAIコラボ企画!】
農ワーケションを体験しつつ、魅力を伝える
インタビューライティングスキルを身につけたいメンバー募集!
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約7年間「第一次産業のPR」を中心に活動をして、トータル100名以上のライターを育成してきた『NIPPON TABERU TIMES』が提供する新たな学び場🏫
第一次産業の現場への取材・生産者の取材記事作成を通じて、
情報発信を中心とした「自分の想いを社会に届ける・形にする力」
を身につけるスクールを始めていきます✏️✨
↓詳細はこちら!↓
白鷹町って?
山形県の南部にあり、そばには日本三大急流である最上川が流れる自然豊かな町。
山形新幹線の赤湯駅から在来線で約50分、壮大な雪景色の中を走ったところにあります。
普段電車に乗るときはスマホを見ていることが多いですが、今回はずっと車窓を眺めてしまうほどです。
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今回は終点の荒砥駅(あらとえき)で下車しました。
春はサクラ、夏は紅花、秋はアユ、冬には美味しい蕎麦が楽しめ、四季を感じられます。今回は2月に訪れたので、雪景色を楽しむことが出来ました!
東京は1年を通して似たような景色ですが、季節によって景色が変わるのは雪国ならではの魅力です。
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1日目
目指せ全問正解!サンファームしらたかさんでお米の食べ比べ☀️🍚
一番最初に向かったのは、サンファームしらたかさん。
まず、お米の食べ比べをさせていただきました。
今回いただいたのは、「はえぬき」、「つや姫」、「雪若丸」の3品種。すべて山形を代表する有名なお米です。
🍚雪若丸:名前のとおり、外観が美しい。あっさりと上品な味わい。
🍚はえぬき:味、弾力、つや、香りがよく、甘い味わいが楽しめる。
🍚つや姫:粒が大きく、さっぱりした食感。冷めてもおいしいためお弁当にもぴったり。
農家の方からそれぞれのお米の特徴をうかがい、何度も実食。
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よくお米を観察してみると雪若丸の特徴的な形や、はえぬきの甘み、つや姫のしっかりとした食感がだんだんと感じられるように...!
今まで品種を気にせずにお米を食べていたため、品種によってこんなに違いがあるのかと驚かされました!(笑)
いつも家で食べているお米は何の品種なのだろう...🤔💭
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ハウスの中は真夏日?!葉物収穫🥬
続いては小松菜とほうれん草の収穫を体験させていただきました。
外は氷点下でもハウスの中は30度を超える真夏日のような気温。外ではダウンを着ていても、ハウスの中では長袖を腕まくりしたり、半袖でも作業ができます。
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①土の中にはさみを入れ茎をカット
②新芽を摂る。
③根をタオルで拭いてきれいに。
一つ一つタオルで根をきれいにするのはサンファームしらたかさんのこだわりとのこと。ハウスの中ではこれらの作業を繰り返して葉物野菜を収穫していきます。
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収穫体験が終わると、出荷作業のため、商品の袋詰を体験。
摘み取ったものは丁寧に一つずつ量りとり、袋に詰めていきます。
根が揃わないなど、作業が意外と難しい...😨💦
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「久しぶりに素材を見たな〜」
外食が多く、近くに畑もない生活をしており、久々に野菜そのものを見てなんだか初心に帰ったような気持ちになりました。
ちゃんと家で料理しよう...汗
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↓サンファームしらたか
源七 遠藤商店で地元の物を購入♪
収穫をした後は源七遠藤商店さんへ。
2021年に、地域密着型のコンビニから「お酒とセレクトショップ」として生まれ変わった源七遠藤商店。
店主の奥さんである遠藤奈津子(えんどう・なつこ)さんは、大阪出身で結婚を機に白鷹町に移住したという経歴の持ち主です。
山形でも大阪人らしいノリの良さでお店に並ぶ商品についてたくさん教えていただきました!
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お店にはお酒は山形県の物はもちろん、全国各地の面白いお酒がずらり。もちろん、サンファームしらたかさんの甘酒など、白鷹ならではのものも購入できます!
今回は、白鷹のホップを使用した「そよ風ホップ」を購入しました🍺
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↓源七遠藤商店のオンラインショップはこちら
2日目
白鷹町の魅力を引き出す、新しい働き方とは
2日目はまず、白鷹町×地域創生をテーマに、しらたかマルチワーク事業協同組合の菅原大夢(すがわら・ひろむ)さん、白鷹町にて地域おこし協力隊として活躍後実際に移住をし、現在白鷹町歴史民俗資料館で学芸員をしている大内紀子(おおうち・のりこ)さんのお二方にお話を伺いました。
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地方の人手不足にも貢献でき、地域の中で正社員として働きながら、時期や季節ごとに複数の仕事に携わる働き方、「マルチワーク」を白鷹町ではすることができます。
例えば、春はタクシー運転手、夏と秋は農家、冬は製造業など、複数の仕事を試しながら自分にあった仕事を見つけたり、キャリア構築ができます。
大学を出て、そのまま首都圏の会社に就職する未来を想像していた現在大学二年生の自分。
やりたいことが見つからないとき、なんとなくで会社に就職するのではなく、マルチワークを通して複数の業種にチャレンジし、自分探しの時間を設ける働き方もありだなと感じました。
都会の消費しかしない生活から、心機一転。体を動かし、季節を感じながら過ごす毎日も経験してみたいです。
白鷹町のマルチワークについてはこちら↓
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みんなお待ちかね!お餅つき&雪遊び
トークセッションのあとは餅つきをしました!
自分にとっては幼稚園以来のお餅つき。今まで両親に助けられながら持っていた杵は想像以上に重く、数回ついただけでばててしまいました...(笑)まだ20歳なのに...(泣)
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みんなで交代しながらついたお餅は、いつもスーパーで購入しているものよりも弾力が桁違い!!もっちもちのお餅を楽しめました!
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そして、味付けもすべて今回初めてのもの物ばかり。
きなこは普段見かけるきなこと使用している大豆と品種が異なっているため、普緑がかっているそう。
くるみと納豆は今回はじめていただきました!納豆ご飯はよく食べるけれど、納豆餅は今回が初。
ご飯よりもたれがお餅全体にからんでおり、より納豆を感じられました。
もちろん、すべて最高においしかったです🤤
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今回最後のイベントは雪遊び⛄️
念願の雪にダイブは最高です...!関東の水分を含んだ雪とは異なり、払ったらパラパラと落ちていくさらさらの雪質は雪国ならでは!存分に満喫できました(*´ω`*)(*´ω`*)
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おわりに
1泊2日と短い時間でしたが、白鷹の暮らしと温かさをたくさん感じられました!
私自身、市街地から離れるにつれて地域のコミュニティの強さゆえに、外から来た人に対して排他的なイメージを持ってしまっていたのですが、地元のイベントに立ち寄った際には気さくに話しかけてくださり、とても温かい町だなと感じました☺️
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四季それぞれの風景、名産があり、住人の方がその魅力を熟知している雰囲気もとても素敵でした。
私自身、大学で地元の話をしたときに、「どんなところなの?」と聞かれ、何も答えられないという経験を何度かしているため、地元自慢や魅力を語れることに対してうらやましくも思いました。
今回白鷹を訪れたのは冬。私も知らない風景がまだまだあります。
皆さんもぜひ、白鷹を訪れてみませんか?
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昨年の秋に行った白鷹町現地体験イベントのレポートはこちら↓
東京で開催した、白鷹町の魅力を体験できる「旅するレストラン」レポートはこちら↓
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