そぼろごはんはポロポロ派?しっとり派?つくり方で仕上がりを比べてみた
こんにちは😊たべドリのトレーナーちなつです。
今回のテーマはお弁当の定番、そぼろごはんです🍱
みなさんはポロポロとしたそぼろごはんと、しっとりしたそぼろごはん、どちらが好みですか?
実はつくり方によって結構見た目や食感に差が出るので、今回はポロポロのそぼろごはんとしっとりそぼろごはん両方をつくって食べ比べしてみます😋
試したいこと
鶏そぼろと炒り卵の2色そぼろごはんを、ポロポロタイプとしっとりタイプ両方をつくって、見た目や味の差を比べてみようと思います!
つくり方は以下のような差をつけてみます。
【ポロポロ】
鶏そぼろは、フライパンで炒めてから味付けする。
炒り卵は、フライパンで炒めてつくる。
【しっとり】
鶏そぼろは、先にひき肉に調味料を合わせておき、小鍋でゆっくり火を通す。
炒り卵は、牛乳を少量加えて、小鍋でゆっくり火を通す。
※炒り卵は、火を止めた後そのままにしていると色が黒ずんでしまうので、どちらで作った場合もすぐに皿に移すのがポイントです🍳
早速、調理スタート
材料はこちら。
鶏そぼろは、鶏ひき肉(もも)と、しょうゆとみりんを1:1におろししょうがと酒を少量加えた合わせ調味料です。両方同じ分量で作ります。
炒り卵は、卵2個に、砂糖と塩で味付けしてます。ポロポロの方にはパサつかないように酒を小さじ1程度加えて、しっとりの方には牛乳を小さじ2くらい入れてつくってみます。
鶏そぼろから炒めていきます
【ポロポロ】
こちらはサラダ油で鶏ひき肉をほぐしながら炒めて、色が変わったら調味料を加えて味付けします。少し煮詰めて味をなじませました!
こうして完成したのが、こちらのポロポロそぼろです👇
【しっとり】
こちらは先に鶏ひき肉に調味料を混ぜ合わせてから火にかけて、小鍋でじっくりと火を通していきます。だんだん肉が細かくほぐれてくるので、水気を飛ばしながら仕上げていきます。
こうして完成したのが、こちらのしっとりそぼろです👇
見た目を比べてみよう👀
ポロポロの方は肉の粒が大きくて肉肉しく、味も濃そうな感じに、
しっとりの方は粒が小さくふわふわの感じに仕上がりました!
炒り卵をつくっていきます
【ポロポロ】
こちらはフライパンで、油は使わず炒めていきます。菜箸2膳を使って、混ぜながら弱火でそぼろ状になるまで炒めましょう。
こうして完成したのが、こちらのポロポロ炒り卵です👇
【しっとり】
こちらは小鍋に油をひかずに卵を入れて、菜箸2膳を使って弱火で炒めていきます。小鍋はフライパンより直径が小さく、深さがあるので混ぜやすいです。また、牛乳を加えているため、じんわり固まってくるところを素早く混ぜることで細かいそぼろ状になります。
シリコン製の泡立て器をお持ちの方は、泡立て器を使うとより細かく仕上がりますよ👍
こうして完成したのが、こちらのしっとり炒り卵です👇
見た目を比べてみよう👀
フライパンの方は粒が大きめで、まさにポロポロに!
小鍋で作る方は粒が小さく、スプーンで広げられるくらいしっとりと仕上がりました!
食べ比べてみよう
出来上がった鶏そぼろと炒り卵をそれぞれごはんの上にのせてどんぶりにして早速試食してみます🍚✨
【ポロポロそぼろごはん】
鶏そぼろは肉肉しく味がからんでる感じで、炒り卵も鶏そぼろと同じくらいの粒感で卵の味も感じて美味しい!!
個人的には幼い頃のお弁当のそぼろごはんがこのポロポロタイプだったので懐かしい味でした😊
【しっとりそぼろごはん】
鶏そぼろも炒り卵も本当にしっとりふわふわしていて美味しい!
口に入れるとじゅわっと味がしてくる感じです😉
卵は牛乳効果でまろやかな味わいで、ふんわり感も出してくれています。
保育園で勤めてたときの給食はこんな感じでしっとり仕上げて、子供たちも大好きでよく食べてました😋
まとめ
わかっていたけど、どっちもおいしい!!w
これは完全に好みですね😂
今回は、どっちが美味しいとかオススメとかではなく、作り方で仕上がりが変わるよってことをお伝えしたく、比較してみました🙋♀️
きっとみなさんいつも同じ作り方だと思うので、ご興味あれば、違う方の作り方にチャレンジしてみてくださいね💪✨
ではでは、次回の更新もお楽しみに〜👋