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緊急事態宣言明け飲食店がさらに喰らうこと
きょうのごはんは、飲食店の雇用についてお話しします。
直近のニュースでは、
緊急事態宣言19都道府県の延長を正式決定
東京都は9月30日まで。
そろそろ酒類解禁の話題まで出てきました。
ここで、新たな問題に直面している飲食店にお話を聞いたので紹介したいと思います。
その飲食店は都内に10店舗以上の飲食店を経営し、
昨年は大赤字(億越え)2021年から補償が改善され全店舗休業でも黒字。
社員には固定給分の給与。アルバイトをしながら再オープン待ち。
最低限の生活はできているが、
今後予想される問題は、
経営者目線、社員目線どちらも深刻なようです。
<経営者目線>
○顔を合わせず掛け持ちバイトをしている社員が戻ってくるか不安
○スタッフのモチベーションが下がっている
○補償がなくなるとさらに閉店する店舗が出てくる
<社員目線>
○転職を考えているが仕事が決まらない
○休業手当が支給されているから退職届けを出すと不義理になる
○仕事を続けてもしばらく昇給が見込めない
🇺🇸 雇用鈍化 → 株は一進一退
— 後藤達也(日本経済新聞) (@goto_nikkei) September 3, 2021
注目の8月雇用統計は23万人増と市場予想(72万人増)を大幅に下回りました。9月のテーパリング表明観測はしぼみました。株価は一進一退。景気への懸念と金融緩和継続期待が綱引きしたかたちです。
今週もお疲れ様でした。🇺🇸は9/6(月)が祝日(レーバーデー)で、3連休です pic.twitter.com/d52xIhr0Cz
※日経新聞のNY駐在記者
すでに、アメリカでは経済再開したものの雇用が戻らず苦戦しているようで、同じことが日本でも起きるのではないかといわれています。
私から見ると
緊急事態宣言のなかでも奮起しているスタッフと
休業中適当にアルバイトしながらユーチューバーを目指しているスタッフでは大きく差が開いています。
例えば、居酒屋を閉店。人気のないお店でしたが
そのままの設備でゴーストキッチン5店舗分運営。
収入は、協力金+デリバリー売上
純利益はわかりませんが、店先に自転車配達員が5人以上待っているのを見ると居酒屋経営より充実した仕事場になっていると思いました。
なぜなら昨年、過去最高売上を出している飲食店が、
新事業を模索していることを知ってるからです(自慢)
売上が見込めなくて苦しい時代に
繁栄するのが詐欺コンサル
騙されないように気をつけてください(笑)
きょうのごはん 金曜土曜更新
🥢カップルで食べ歩きしてます
お手柔らかにおねがいします😭
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