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【たば活日記】お正月の風物詩、お松曳きに参加してみた!

新年あけましておめでとうございます!
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

今回は、ついにお正月の風物詩、"お松曳き"に参加してきました!
体験してから一週間経過した今も、あの楽しさを忘れることができず…今回はお松曳きを体験してみての感想をお伝えさせていただきます。

お松曳きの詳細については以下のリンクから知ることができます。
よかったらそちらのnoteも見ていただけると嬉しいです!


早朝の準備

朝8:00に集合場所に到着すると、すでに何人かいらっしゃいました。
集合場所には松や竹がたくさん…
日本酒の乾杯と共に準備が始まりました!!
初めての参加でやり方がわからず緊張していましたが、たくさんの地域の方に教えていただき、スムーズにお手伝いに参加することが出来ました。

お松がたくさんありました!
木ぞり。ここに松や竹を差していきます

準備開始から完成まで

準備が始まり、木ぞりに松や竹の木をどんどん差してきます。
どれだけの松や竹を使うのだろうか…集合場所に置かれた大量の松と竹を見てそんな思いを抱きましたが、時間が経つごとにそれらがどんどん減っていきました。

どんどん大きくなるお松

早朝からの準備も完成に近づき…
そして12時頃には、壮大なお松が完成しました!!
間近で見た感想としては…”大きい、そしてかっこいい!”
最初は何も載せていなかった木ぞりが、松や竹を添えてここまで大きくなるなんて、想像もしていませんでした。あまりの大きさに圧倒されてしまいました。

遂に完成!

こんな大きなお松を曳けるのかな…という不安もありましたが、それ以上に、早くお松曳きを体験してみたいというワクワクでいっぱいでした。そして、準備を終えた後は昼食の時間になりました。

お松曳きタイムへ

準備が終わり、昼食を取った後はついにお松曳きの時間になりました。
すでにたくさんの観光客でにぎわっていました。日本人のみならず、海外の方も来ていました!

たくさんの観光客でにぎわっていました

長い長い縄が伸ばされ、それに沿って一列に人が並ぶ。そして、手持ちの桝にお酒を注いでもらい、乾杯し、縄を引っ張る。
初めての経験で私も不安でしたが、何回もやっているうちに少しずつ慣れていき、いつの間にか自ら声を出して曳いていました。

大迫力のお松曳き

道中では、街道沿いの住宅、役場等からお餅やみかん、お菓子が投げられるというイベントが何回かありました。
(私は何も取ることができず…悔しいです!)
また、お餅つき、けんちん汁やお団子等の出店などの催し物があり、お松曳きを彩っていました!

お饅頭、甘酒等が出店で売られていました
みかんやお餅をキャッチ!!

終盤に入り…

そんなお松曳きもいよいよ終盤。役場の前を通り、ゴールの道祖神が見えてきました。
もう少し、もう少し…そしてゴールに到着!!!

たどり着いた瞬間、多くの拍手が沸き起こっていました。
やり切った!!と、私も思わず笑顔になっていました。
お松の前で集合写真を撮る人、杯を交わす人など..私も含めみなさんが達成感に満ちあふれていました。

締めの一本締め

あの大きなお松を、約400mもの距離をかけて曳いてきたことに驚きを隠せないでいましたが、地域の方々が総出で、何か一つのものを最後まで一緒にやるってすごく楽しい!!!そんな思いがあふれてきました。

参加してみて

初めての経験ということもあり、上手く準備できるかなあ…や地域の方と交流できるかな…という不安が最初ありました。しかし、地域の方がわからないところをたくさん教えてくださり、また声をかけてくださったりしてくださったり、お松曳きを通じて、たくさんの地域の方と交流することが出来ました!また、丹波山村の文化を深く知ることが出来ました!

そして、丹波山村に滞在している身としては、外国人の方を含め、村外からたくさんの人が来てくださり、またお松曳きを一緒に曳いてくださり、この村の魅力を知ってもらえたことが本当にうれしかったです。もっともっと丹波山村の魅力を広めたい。この地域の方と共に丹波山村を活性化させたい。そんな思いがより強くなった最高のイベントでした!!

これからもnoteを含むSNSで丹波山村の魅力を伝えますので投稿を楽しみにしてくださると嬉しいです!
そしてみなさんもぜひ丹波山村に足を運んでみてください!

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