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猫のいる生活について
(※今日の内容を音声で楽しみたい方はコチラからどうぞ(^^)↓)
猫のケージを変えた。
うちにいる猫は保護しているところからやってきた猫なので、室内で飼うという決まりになっている。
まあ猫にとっては外でのびのびできるのもいいだろうけれど、きっとこの決まりも猫のことを考えてのことなんだと思うし、そもそも猫と暮らすなら室内で飼うつもりだった。
なので、普段は部屋に置いてあるケージに入れているのだけれど、だんだん体も大きくなってきて今まで使っているケージは狭そうなのでもっと大きいケージに変えることになった。
といっても僕が知らない間に奥さんが新しいケージを購入していて家にそのケージが届いて初めて猫のケージが新しくなることに気づいたのだけれど。
さてさて、奥さんも僕も休みの日に新しいケージを組み立てることにした。
今までのケージは2段だったのだけれど、今度のケージは3段で広さも前のケージより広くて猫もゆったりできそうである。
ケージの組み立ては思ってたより簡単で、プラモデルを組み立てるような感覚で割と楽しみながら組み立てることができた。
実際に組み立ててみると新しいケージはなかなか大きい。
ケージの高さは180cmとのことで、身長170cmくらいの僕より大きいわけでなかなか迫力がある。
さらに部屋のスペースの関係上、僕はいつも猫のケージのすぐ横で寝ているのだけれど、横に180cmのケージがあるとちょっと圧迫感を感じ、これは夜ちゃんと寝れるだろうかとちょっと不安になった(まあ寝るんだろうけれど)。
僕たちがケージを組み立てるのを物珍しそうに眺めていた猫は、最初のうちは新しいケージになかなか入らなかった。
まあ今まで住みなれていたケージと高さも広さも違うし落ち着かないよなあとは思う。
しばらくしてケージに入ってからも、匂いをクンクン嗅ぎ回ったりあちこちチェックしているようであった。ときおり「ニャン?」みたいなちょっととまどうような鳴き声を出していたように思う。
ケージの1番上、前のケージと同じようなところに猫がいつもくるまっている小さな毛布を置くと、やはりそこが安心するのかその毛布の上で休むようになった。
まあ、できれば部屋でだけでものびのびと過ごせればいいのだけれど、誰も部屋にいないときにドアから出て外に出てしまっても心配なので、普段はケージに入ってもらって今は遊び時間を作って遊んでもらうようにしている。
猫がうちに来てくれてやっぱり良かったと思うし、猫がいる生活というのもまた幸せなことだと感じている。
もちろん、それはうちにいるインコもハムスターにも同じことが言えるのだけれど、また猫というのはなんとも言えない距離感というか、つかず離れずというかまあ、不思議な生き物だなあと思う。
僕は家に猫とか犬がいた生活を今までしてこなかったから、なおさら猫のいる生活というのはまあ新鮮で楽しいものである。
言葉でコミュニケーションはできないけれど、気づくといつの間にか声をかけて猫に話しかけている自分がいるし、やっぱり家族というのが1番しっくりくる。
こういう楽しさ、とか喜びというのは猫がいなければ気づくことができなかった感覚である。だからそういうことに気づかせてくれてあ猫には来てくれてありがとうという気持ちだし、うちに来て良かったなと思えるように過ごしてもらいたい。もちろんインコとハムスターにも。
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