持っているもの
免疫力の低下か、急性のストレスか。
原因はわからない。
自信喪失によるメンタル不調か。
あるいは、食事をおろそかにしたことでのメンタル不調か。
わからない。
細かい思いは朝のライブで話した。
昨日、どうにも調子が上がらなかった。
このままでは、身近な人からどんどん切り倒していってしまう。
そんな不安感から、友達に連絡してみたりしてみた。
特に変化はなく、友達から「誰かと話しなよ」と助言された。
追記と言わんばかりに、「ここで」と教えてもらった。
雑談しな、今日あったこと、ご飯が美味しかったとか、何食べたとか。どこに出かけたとか、何買ったとか、何でもいい。スーパーで野菜が安かったとか。そんな適当なことで良いのよ。相手の話とか、聞かなくていい。無視。全く相手に気なんて使わないで、自分の出来事を壁打ちみたいに話しな。無視。無視するんだよ。
と、アドバイスを受けた。
言われた通り、知らぬ人間と話したら、しんど過ぎて、蕁麻疹と熱が出た。
このご時世なので、もしかしてと感染を疑ったがそんなこともなく、シンプルにストレス性であった。
慣れないことはしない方がいいなと思った。
まぁ慣れないことだからしないというのは、成長がないからどうなのかと思うが、対策を練った方が良いとは思った。
朝起きてから何となく憂鬱だったが、昨日の出来事を話してみようかと思った。
優しかった。
これだろう、きっと友達が言っていたのは。
たまたま昨晩はタイミングが悪かっただけなのだ。合わない人に会っただけということだ。
思いの丈を話してみた。
気持ちの吐露が大事と。
わかってはいたけど、やってこなかったことかもしれない。
しかも話しながら、泣いてしまった。
人の優しさで泣くなんて。
客観的に自分を見れなくなったときこそ、自分の気持ちを話して客観的に見てもらう。
これは非常に大切なことなのかもしれない。
強がりだねと、素直になりなと。
自分の気持ちに寄り添ってもらえたのが嬉しかった。
長々と喋り続けて元気になった。
2時間喋っただけで蕁麻疹と熱が出るポンコツが、3時間も喋り続けた。
昔から、人に恵まれていると思う。
これは常々思う。
良い時より、悪い時に、自分が落ちている時こそ、実感する。
落ちている時、必ず人が優しくしてくれる。
優しくしてくれるなんてもんじゃない。
スピリチュアル的な話でも、落ちた時はまた新しいことが起きるとか何とかある。そういうものなのか。
何が何なのか良くわからないが、
私は人に恵まれているし、これは生まれもった才能である。
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