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トップの言葉に触れ、学ぶ。どうして、今○○が必要なの?

「21」
これは、この数カ月でインタビューや取材をさせていただいた企業のトップの方の数。ある日は業界をけん引する大企業のCEO、ある日はスタートアップの創業者、またある日はブランドマネージャーの方といった感じで、錚々たる方々にお話を伺う機会に恵まれています(本当に貴重で、ありがたい環境にいます)。

毎回毎回、壮大な志に背筋がピンとなったり、言葉の重みに頭を揺さぶられたり、想いの熱さに触れ感化されたり、それはそれは濃密な時間で。当たり前のことですが学びの多い時間となります。その中で印象的だったこと。


多くの方に共通していたのは、

「社会に対して、自分にしかできないことを提供したい」
「自分の人生をかけて、成し遂げたいことがある」ということ

▶何のためにこのサービスをつくったのか
▶何のために起業したのか
▶業界を変えなきゃいけないと決断に至った原点
▶常識を壊してまで新しくつくろうとした志
などなど

つまり・・・

「パーパス=存在意義」を、どなたも明確に持たれているということ。

その企業やブランドが何のために存在し、社会にどういった価値を提供していくのか。その根源を何度も問い続けたからこその商品であり、サービスであり、企業である、と。

「それは企業のトップなんだから持っていて当たり前」だとか「自分には関係ない話だ」なんて言っている場合ではなくなっていますよね。だってDXによって価値観も常識も激変するような、これまでの人類が経験したことがないデジタル時代を僕たちは生きていくわけですから。自分が働く会社のパーパスを理解し自分ゴトとして本気で取り組める環境にいることはもちろん、個人としてもパーパスを持ち、それが自分の仕事に重なる部分が大きいほど幸福度が増すことにつながるはずです。

こんな感じで自分自身のパーパスと企業や組織のパーパスとで重なりあうところがあるといいですよね。個人的には、今はこういう関係性で仕事ができています。ありがたい。


トップが語ったパーパス


あらゆる商品がコモディティ化し、モノがあふれる中で選んでもらうために、企業・ブランドは志や価値観に共感、共鳴してもらえるか。そして、共走する相手として信頼してもらえるか。「どんなパーパスを定義している企業なのか」「何を大事にしている企業なのか」というのは、これからの指標として益々注目されるのではないかと思います。


最後に、お話を伺った中からいくつかピックアップ!

▶中川政七商店


▶川崎フロンターレ


▶ボーダレス・ジャパン


▶Huber.


▶Payme


どれも心が震えるものばかり。
それぞれのパーパスを掘りさげるのは
また今度、ということで。

あなたのパーパスは、何ですか。


※TOPの画像で使用させていただいた横田裕市さんの写真どれもいいなぁ。

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