山田太郎議員、こども家庭庁創設に寄せて(引用)
「こどもまんなか社会」、ふじみ野でもつくります!
以下は、4月5日付け「自由民主」紙からの、山田太郎参議院議員の文章の引用です。
こども家庭庁がスタートした。令和3年1月24日、当時の菅義偉総理に「こども庁」の私案を説明。公邸はひんやりしていてよく晴れた日だった。その後、官邸から連絡があり、自見はなこ参院議員と共に、自民党の若手中心に「Children First勉強会」を発足。国会議員30人、地方議員450人に拡大した▼30回以上ネットでフルオープン開催、地方からもさまざまな意見が上がった。しかし、マスコミは、幼保一元化はできないのか、新庁は必要なのか―と批判。党内外から、「山田さん、こども庁なんて100年無理だよ」▼本当に大切なのは、この国でこども達が幸せに安心して暮らせる「こどもまんなか」社会の実現ではないのか、という思いで皆が頑張った。令和3年末、党内でこども基本法とこども庁の名称を巡って激しい議論。なんとか閣議決定され、翌年6月、国会で可決成立▼こども家庭庁は、こうやって自民党の仲間達と議論を重ね、党内外を説得し作られた。議員一人一人が諦めず動けば、政治は変わる世論は動く、そう実感した。