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ウェルビーイングと探究

こんにちは。
今日はウェルビーイングと探究について話をしたいと思います。
先日UPされた東京学芸大学 高校探究プロジェクトの動画が非常に興味深く、この動画を元に記事にしたいと思います。
総合的な探究(学習)の時間のツールキット | Page 3 of 10 | 東京学芸大学 先端教育人材育成推進機構 高校探究プロジェクト (g-tanq.jp)

世界平和の構築に向けて

正直、この考えは今までありませんでした。豊かなコミュニティが実現すれば確かに世界平和の構築がされやすくなると思います。やっていることは違うけど、みんなバラバラなように見えてそうではない…。豊かな振るまいをすれば、それに呼応して誰かが良い意味で巻き込まれていく…その連鎖が探究の意義であれば、もっと色んなことが出来るのでは?と思った次第です。

学校の枠を外れたコミュニティの確立

生徒にとって一番のコミュニティは学校になるかと思います。ただ、学校だけのコミュニティだけではなく、それ以外のコミュニティもあった方がいいかと思います。豊かなコミュニティとは学校だけではなく、いろんな場所にコミュニティがあるはずで、それを作っていくのも大事かと思います。それによって、豊かな振るまいが出来る確率もあがってくるし、学校で自分らしさを発揮できなかったとしても、他で出来る可能性がある。だとすれば、外を見ることは大事かと思います。

同世代だけではないコミュニティ

最近「対話」という言葉をよく聞くようになったのですが、色々な価値観を認め合って、相互理解を促進することが重要かと思います。その際に同年代だけでなく、年代が違うコミュニティが出来ることだってあるかと思います。最近個人的に思うのが、年代で分ける必要性があるのか?と考えています。私の例を言うと、「教育」というテーマで、10代の方から60代の方まで色々と対話をさせて頂きました。教育という中でもそれぞれの価値観があるし、その相互理解も必要になるかと思います。そのためには、同世代だけでなく、他の世代の方と対話しコミュニティを作ることも重要ではないかと考えております。

企業が出来ること

個人もしくはグループで学校を超えた、世代を超えた枠組みをどう作っていくか、がとても重要ではないかと考えております。それは学校だけではなかなかできないところで、そこで企業が出来ることが出てくるかと思います。学校だけの完結を促すのではなく、もっと外とつながる機会を増やす、そこで豊かな振るまいをするために探究(探り極める)をすることを手伝える。
そんなことが出来る企業があれば大変すばらしいことですし、個人的にもチャレンジしていきたいと思います。


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