集中の極み
一つ前の脳疲労の記事の続きです!!!
これからみても大丈夫になってます!
脳疲労は普段の生活からずっと使われていてその消費を抑えるために大切なことがDMNです
DMN
DMNとは
デフォルト・モード・ネットワークの略で
ぼーっとしている時に脳が意識的に活動していない時に働いてしまう脳回路です
意識的に活動していないとはいえ多忙なビジネスパーソンは常に複数の仕事を抱えているため、懸念事項が頭の中を駆け巡っている。基本的に何にもしていないので、外からの情報に敏感になる必要はない、心は内向き外からの情報を受け流します。
テレビを見ている時に、最初はちゃんと見ていたけれども、次第にホワイトノイズのようになって頭に入ってこなくなるようなイメージ。これがひどくなると総合失調症やうつ病、不安障害、ADHD、アルツハイマー病など多くの疾患につながる恐れがあります、こうして、内側で思考が次々と湧き上がることによってDMNga動き続け、脳はどんどん疲れていく。
CEN
CENとは
セントラル・エグゼクティブ・ネットワークの略で
集中して仕事を行なっている時に活性化する脳回路のこと。
CENが活性化している時は、眠気や空腹など、自分の内なる情報を遮断して、外のタスクに集中することができる。企画書を書いたり、クライアントと打ち合わせをしたり、プレゼンを行うなど、目の前の仕事に没頭できると言う状態です
まとめ
・DMNとCENは同時に活性化することはなく、一方が活性化するともう一方は不活性化するという、シーソーな関係にある。
・脳が最大のパフォーマンスを発揮できるようにするためには、DMNの消費量を減らすことが非常に大切です。
・サウナに入ると強制的に思考絵を停止させられるため、DMNの消費量が減ると言うことにつながる。
・『脳がスッキリする』『脳疲労を防げる』『集中のスイッチに切り替えやすくする』『集中に切り替わった状態が持続しやすくなる』などのメリットを得ることができます。