STRAVAユーザーへ!バージョンアップしたら新機能「Athlete Intelligence」が搭載されていた!
自称トレイルランナーが、“走る“をテーマにnoteを書いています。
今回は“Athlete Intelligence“について書きます。
私はiPhoneユーザーだ。夜間のバッテリー残量が不十分だったせいなのか、アプリアップデートの保留が70件になっていた。
昨夜、一気にアップデートすると、STRAVAアプリに新機能が追加されていた。2024.11.3時点で最新バーションは383.0.1となっている。新機能Athlete Intelligenceが追加されたのはバージョン379.0.1だから、ずいぶんと乗り遅れてしまった感がある。
Athlete Intelligence
Athlete Intelligenceは言葉で説明するよりもスクショをみた方が理解しやすいだろう。
例えば、こんな感じでSTRAVAにアクティビティをアップしてみる。
背景として、
・ここひと月ほど右膝に違和感があること。
・違和感を感じるようになってから走ることは控えていたこと。
・里山トレラン耐久草レースの参加で、いよいよ鋭い痛みを感じるようになったこと。
・痛みの出現には逆らえず膝のサポーターを買ったこと。
この投稿に対して、STRAVAアプリからのフィートバックがAthlete Intelligenceなんじゃないかと思っている。
枠で囲まれたちょっとしたコメントとともに表示される[もっと見る]のボタン。
タップすると現れるのが、Athlete Intelligenceのアクティビティに対する総括的なフィードバックだ。
その他にも、ペース、ペースゾーン、心拍数、心拍数ゾーン、標高のそれぞれに対してもフィードバックしてくれる。
これまで、グラフィカルに表示されるデータを漠然と眺めてアクティビティを振り返っていた。これはこれで十分楽しいし、満足もしていた。
STRAVAの新機能“Athlete Intelligence“はアクティビティそのものだけでなく、過去のアクティビティと関連付けてフィードバックしてくれるところがスゴイと思った。
例えば、ペースに対して「30日平均より速い」、「坂道でテンポゾーンも見られる」だとか、心拍数に対して「最高心拍数は179bpmと過去18日間で最高値を記録している」だとかフィードバックが得られる。
改めてこのアクティビティを振り返ってみる。
里山トレラン耐久草レースの時は、右膝の皿下に鋭い痛みが現れ歩くのもやっとの状態だった。
それが、膝サポーターを使うことで過去1か月平均ペースよりも若干だけども速く走ることができた。心拍を上げることもできた。
標高差276mということで低山も低山なトレイルではあったが、下りはサポーターがあっても若干の痛みを感じた。ただ、草レースの時と違って、走ることを続けることができた。
運動負荷を高めたトレーニングができたのは、膝サポーターの効果だということだ。
まとめ
「Athlete Intelligence」について記事にしてみた。STRAVAアプリの新機能で、ワークアウト分析やフィードバックが手軽に得られる。これまでデータを漠然と見ていた方も、グラフやコメントを通じてより具体的な学びが得られるだろう。ぜひこの機能を活用して、自身の走りを向上させてみて欲しい。