リファラル採用制度をつくる企業のためのKPI設計、タスク整理やインセンティブ規定~day30~
おはようございます。リファラル採用促進のクラウドサービスを提供するMyReferの香川です。ホワイトペーパーを自分なりに解釈してnoteに記すday30。まだリファラル制度がない、これから導入したいという企業向けのWPをご紹介。
以下、トピックです。
・リファラル採用とは社員に人材を紹介してもらう採用手法のこと。 ・日本の企業では60%が導入中。(2020年度) ・自社運用の90%は制度が形骸化。 ・制度設計、運用設計が形骸化を防ぐポイント。 ・リファラル採用の制度設計とは、導入の意義づけ(目的)、インセンティブのルール、声掛けルール、守秘義務、会食有無など。 ・リファラル採用の運用設計とは、「どういう情報を」「誰を対象に」「どうやって」伝えるか。合わせて紹介・選考フローの設計も必要。 ・KPI、KGI設計が必要。協力率、認知率・紹介社員数・一人当たり紹介数、 決定率が可視化できる設計が必要。 ・リファラル導入企業の8割がインセンティブを設計。(2020年度) ・インセンティブは目的ではなく手段、きっかけ。 ・リファラルは長期の採用戦略。
先ずはアナログで。と思う企業が多いが、アナログで実施しリファラル採用=めんどくさい・効果がない というマイナス印象が一度つくと払拭することは難しい。人材紹介で1人採用するのに百万以上かける意思決定ができるのに長期で安定的に優秀な人材が獲得できる採用手法に投資をしない理由はない。制度設計から専門家に任せて欲しい。