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できない理由より、できる理由を探せ
TSUIDEは基本誰でもウェルカムで、今でもメンバーを絶賛募集中だ。
ただ、1つだけ、僕が「この人とはやっていけないな」と思う人がいる。
それは、「無理です」という人。
「無理です」
「ダメです」
「それはできません」
昔から、決めたらゴリゴリ進めていくタイプなので、よく言われることではあるのだが、最近も、あまりにも言われるので、ここで、スタンスをはっきりしておきたい。
できないことを、できるようにするのが仕事だ。
大事なことなので、もう一度言おう。
できないことを、できるようにするのが仕事だ。
慶應義塾の塾長であった小泉信三も口酸っぱく言っていたらしい。
「練習は、不可能を可能にする」
できることをやるなら、AIでいい。
できる理由を探す会社は伸びる
社名は言えないのだが、今、TSUIDEがご支援させていただいている会社がある。
この会社の素晴らしいところは、全員ができる理由や、どうすればできるか?を探し続けることだ。
セールスフォースの導入をする際も、「通常、この規模なら6ヶ月かかる」と伝えたところ、「僕らも死ぬ気でやれることをやるので、3ヶ月で終わらせてください」と切り返され、「あ、だから伸びているんだな…」と素直に感心した。
TSUIDEは「無理」で伸びてきた会社だ
TSUIDEも、創業時から今まで、多くの人から「無理」を突きつけられてきた。
「複業人材だけでは伸びない」
「複業人材を雇っても、仕事をしながらできることには限界がある」
「リード獲得するなら、広告配信はマスト」
「この規模だったら、営業と人事がいないと話にならない」
「営業にエンジニアはできない」
「無借金無調達では、スケールしない」
この人たちに対する、僕の反応はこうである。
「なめてんの?」
上に記載した「無理」はTSUIDEが全部実現してきたことだ。
みんな、「普通はこうである」という常識を持ち出してくるが、常識が間違っていることは、実はたくさんある。
「大阪まで1時間で行けないの?」と疑った人がリニアモーターカーを作り、
「空って飛べないの?」と疑った人が飛行機を作り、
「電気で動く乗り物作れないの?」と疑った人が電車を作り、
「タクシーにモニターつけられないの?」と疑った人がタクシー広告を作り、
「企業のデータって、全部一元管理できないの」と疑った人がDXツールを作り…
挙げれば枚挙にいとまがないが、この裏側で「そんなことできないよ」と言ってきたであろう無数の会社は、今成長していないだろう。
ポケモンでも最初はフシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメしかもらえないで、レベルアップなり、技マシンを使うなりして、ルギアやらミュウツーやらを倒していくのに、なぜビジネスに関しては、みんな初期の段階で「無理」と言えるのか、僕には不思議でならない。
もちろん、本当に「無理」なこともある
と、偉そうに言っているものの、実際に「無理」だったことも、実はたくさんある。
ただ、やってみた結果、無理だったことに関してはTSUIDEは寛容な会社だ。
以前、NOと僕に言える人間の重要性がわかってきたというnoteを書いたが、やらずにNOと言ってくる人間と、やってみてNOと言ってくる人間には、雲泥の差がある。
https://note.com/t_matsuda_tsuide/n/nca6c544d3d4b
災害が起きた時なども同じで、逃げてみた人にしか、助かる可能性は訪れない。スピードも、やらないでうだうだ考えるよりも、やって、すぐ改善したほうが、実は速い。
それでも、「無理」と言ってしまう あなたへ
これだけ言っても、「無理と言ってしまう病」は、なかなか治らない。
このマインドセットは、一朝一夕でできるものではないらしいということをようやく僕もわかってきたし、だから採用の際も、「何かを頑張ってやり遂げた経験がある人」を積極的に採用しているのだ。
ただ、どうしても無理なことが来た時に「無理」と思ってしまう。でも、そんな自分を変えたいと思っている人には一言だけアドバイスがある。
ライザップだと思って、TSUIDEに入りなさい。
冒頭の「無理という人とはやっていけない」という言葉とは矛盾するようだが、実は、「無理」と言ってしまう人には環境が要因のことも多くある。
何か難題を出されたときに、「無理」と言ってしまう人が8割いる会社では、自分がどんなに頑張っても流されてしまうのだ。
ファンドや外資は「無理」となどと言ってくる人間はすぐクビを切れるが。
日本は、無理と言っている人間ほど、辞めずに残ってしまう傾向にあるため、実はこういう会社は少なくない。
TSUIDEには、「無理」という人は1人もいない。
理由はシンプルで、メンバーがそもそも優秀で、バックオフィスでも、会社のNO.2でも、「無理」と言われることに僕が我慢できないからだ。
ただ、やって無理だった人間を咎める人は1人もいない。
だから、新しく入ったメンバーからも、「こんなに優秀な人たちに囲まれて仕事をできるんだ」という声が圧倒的に多く聞かれる。
経営は、常に登山のようなもので、富士山に登っている最中に、「イタリアン行きたい」「カフェで休みたい」などいろんな欲望が湧いてきても、もうとりあえず登るしかない。だから楽しいのだ。
明日からも「無理」だと思って、愚痴を言いながら酒を飲む会社で働くのか、無理だけど頑張る会社で働くのか、決めるのは、あなただ。
<仕事の依頼はこちら>
https://to.tsuide.jp/l/967003/2022-10-13/2rfm2
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https://to.tsuide.jp/l/967003/2022-10-13/2rfm5
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https://www.youtube.com/@bytsuide6055