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おとな女子向け『テーマのある旅』2023

ここへ来て俄かにパンデミック再びか?的な様相もあり(インフルエンザとWで)、まだまだ不透明なところはあります。が、TravellinGorgeous®チャンネルやアメブロでも既にお伝えしている通り、2023年は様々なアニバーサリーイヤーが重なっていたり、世界的イベント開催もあることから、それらがひとつの旅行観光業界復活の起爆剤になりそうです。

12月初旬、恒例のILTM Cannesへ参加してきたミスター・ホージョーによると、さすがに1年前と比べると、日本からの参加者も多くなっていたとのことですが、日本は『周回遅れ』というのが否めない状況だそう。何せ、ヨーロッパや北南米の観光業界は2021年の段階から既に動き出していた訳なので。

※ILTM:International Luxury Travel Market:世界のラグジュアリートラベル業界に於ける最大規模かつ最も権威のあるイベントのひとつで、富裕層旅行を取り扱う旅行業界関係者が集い商談を行う

今回のカンヌでミスター・ホージョーは、日本からのお客さんを待ち望んでいる観光局やホテル関係者からの熱い声を多々もらって帰ってきた様です。

この年末年始で日本脱出をした方も多いと思いますが、ミスター・ホージョーからの情報&現在までにTravellinGorgeous®へシェアして頂いた情報より、特にTravellinGorgeous®世代におススメの『テーマのある旅』をいくつかご紹介します。テーマのある旅は、おとな女子こそ相応しいと思うので。

ピカソを巡る旅

まずはピカソ!言わずもがな20世紀を代表する世界的芸術家のひとり。2023年はピカソ没後50年の節目の年:ピカソ・イヤーと称し、スペイン政府とフランス政府が共同委員会を設置しており、2023年の年間を通し国内外で特別展覧会を開催するそうです。欧州だけでなく北米など世界中で、ピカソ関連のセミナーやイベントが行われるとのこと。

※ピカソ・イヤーについて詳細はコチラ→

スペイン国内でピカソ所縁の地には、美食の街:ビルバオも含まれています。ビルバオと言えば、アートのみならずタパス食べきでも有名。アートとグルメ、一石二鳥の旅もあり。

南仏好き&昆虫好き&写真好きを満たす旅

2023年は『昆虫記』で知られるジャン・アンリ・ファーブル生誕200年。日本を代表する昆虫写真家:海野和男氏とファーブル所縁の地を訪ねるツアーがあります。日程には、ファーブル生誕地、教員時代の地、晩年を過ごした地…大手ツアーには滅多に組み込まれない南仏の小さな街や村が入っており、ファーブル博物館やワイナリーも訪れます。もちろん、海野氏から写真のお話もたっぷり聞けますよ!

『One for all, All for one』を現地体感する旅

早いモノで、日本中が湧いた前回のラグビーW杯からもう4年、2023年はフランスでの開催!今回も世界のラグビー通達は、試合のある9都市を巡り、熱狂を体感する旅をするのでしょう(ミスター・ホージョーによると、ラグビーファンには富裕層が多いんですって)。各開催都市のホテルは既に満室のところも出ているそうです。日本戦の会場でもある南仏ニースでは、市内のホテルの9割以上が予約済みとのこと。

※RWC2023のチケット等、詳細はコチラをご参照ください。

たとえ試合チケット入手や開催地のホテル予約が叶わなかったとしても、その地に立てば街中の興奮を肌で感じることが出来るはず。もしかしたら、スタジアムの外を巡る(楽しむ)旅の方が、おとな女子には向いているのかもしれません。

ちなみに、試合会場のひとつ:ニースは、モナコから車やバスで30分弱。モナコとフランスを一度に楽しむ旅も可能ですね!

今後の状況によっては、日本ならびに渡航国の出入国規則が突然変更になる可能性も多々あります。おとな女子の皆さん、こういう時期の旅こそ賢く、旅行会社を使った方が安心です!自力手配するよりも、万が一の時の補償などカバーされるので安全ですよ。

おとな女子が本気で楽しめる旅:TravellinGorgeousのため、リサーチ&実体験を元にYouTube連動で活きた情報をお届けしていきます。2022年からはツアー催行します。ご支援頂けましたら嬉しいです。また、取材にご協力頂けるホテル/宿、観光業の皆様、ぜひご連絡ください!