おとな女子こそエノガストロミー旅!
TravellinGorgeous®ツアー第2弾はスペイン!ということもあり、カタルーニャ州政府観光局さん、スペイン政府観光局さんとコンタクトと、ここのところ何かとスペインづいているTravellinGorgeous®チーム。どちらの関係者の方々から良く耳にする言葉のひとつに、『エノガストロノミー』があります。スペインへの旅は、世界遺産や有名建築、世界的な絵画など美術品、フラメンコやスパニッシュ・ギターに代表されるスペイン独特の文化など、訪れる方それぞれ目的があるでしょうが、『おとな女子の方にはぜひおススメしたい!』というのが、エノガストロノミーをテーマとした旅ということ。
‟エノ”とはEnoteca、ワインを意味し、‟ガストロノミー”はGastronomy:美食学・料理法などを意味する言葉。この2つを組み合わせた造語がエノガストロノミー。スペイン各地でイチ押しされているエノガストロノミーツーリズムは、その土地にちなんだ食材や食習慣・伝統食、あるいはその場所でしか味わえない特別な料理と、その土地で生産されるワインも楽しむことを目的として旅をするスタイルを言います。
ご存じの通り、スペインは各地で異なる文化を体験することが出来る国。もちろん、名物食材や料理もそれぞれ異なります。その上、世界的に有名な大手から、地元に根差したところまで様々なワイナリーが美味しいワインを作っているワイン大国でもある訳で。
少し前から耳にしてきたフードツーリズムよりも、エノガストロノミーツーリズムは、美食に重きを置いた感じでしょうか。ただ食べるというだけでなく、工場見学など生産者を訪れる経験、地元のフードフェスティバルや料理教室に参加するなど、旅行者が現地の食に関するアクティビティに参加して‟体験する”ことも、大事な要素のひとつの様ですよ。
また、スペインは世界1のオリーブオイル生産国であることから、オリーブ農園や製造行程を見学する‟オレオツーリズム”、そして生ハムの最高峰とも言われるイベリコ・ベジョーダの保護生産地を巡る‟生ハムルート”もあるんですって!オリーブオイルも生ハムも、生産地やメーカーによって味の違いが意外とハッキリあるんですよね~。その食べ比べがメインの旅だなんて、食いしん坊にはたまりませんよね!
ということで、TravellinGorgeous®ツアー第2弾は、前半はエノガストロミーをメインに、後半は世界遺産&アートをメインにという超マニアックな日程をプランニングしております!只今、Mr. Hojoがお休み返上(
?)で、もろもろ確認中につき、詳細お知らせまで、もう少しお待ちください!