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出会いの場としてワイン会はアリなのか?(参加データあり)
はじめに
こんにちは!とっぽじーじょ@東京→福岡移住 と申します。
九州の大学を卒業し、新卒からコロナ前まで東京で過ごしつつ、コロナ禍をきっかけに地元の福岡に帰ってきました。現在は福岡でリモートワークを過ごしつつ、福岡生活を満喫しております。よろしくお願いいたします。
さて、前回までは東京で奇妙な飲み会に参加し、そこで知り合った友人Bからワイン会に誘われるまでのお話をさせていただきました。前回までの記事はこちらになりますので導入編としてご拝読いただけると嬉しいです。
前回までのおさらい
ワイン会とは?(リアルな参加データを集計)
そして・・・この時から、私は、ワイン会という未知なる場に、頻繁に参加するようになります。誤解なきようにご説明なのですが、ワイン会というものはまったく怪しいものではなくて、しっかりと主催者が運営している会(主要なところだと複数の運営さんがありました)でありまして、基本は男女で参加人数制限があり、高級なワインを飲みながら立食形式で歓談するという会でございます。
参加者の男女構成比では私が参加した限りでは女性の割合が多かったように記憶しています。会によって年齢制限を設けていることがあり、私は基本「1980年代生まれ限定の会」に参加していました。「ワイン」という性質からだと思うのですが、すごく参加者の年齢層が高いものもありまして、ダンディズムあふれる殿方と知り合えたり、ワインについてお話できることが楽しかったりしたこともあったのですが、私と友人Bは、とりあえずは女性とお話したいという目的があったので意図的にそのような会を選んでいました。私はワインにあまり詳しくないのですが、その方面の方々から見ても珍しいワインとか、期間限定のワインも飲めたりしたこともありました。そういうこともあり、呑み目的のみで参加されている方も多く居ました。(セレブな憧れ)
過去の参加データを見てみたのですが2018年ごろから2020年までのデータで、以下のような形となっていました。
(ワイン会参加データ)
・参加回数:20回
・参加単価平均(1回参加あたり):7,000-9,000円の幅
・総参加費合計:約160,000円 *単価8,000円で計算
・1回あたりの所要時間:2時間→2次会は各自でというスタンス
・開催場所:六本木、虎ノ門、渋谷あたりの会場によく行っていました。
2020年以降はコロナ禍もあり、申し込みはしたけれど直前で開催中止になってしまったものも複数あったのですが、ここではカウントしてません。そこも含めると参加数は25-30回くらいで、多い時で月1回くらいのペースで行っていたか計算になると思います。2次会は各自というスタンスだったのですが参加したものの半分くらいは行っていたかと思います。各自でメンバーを募る形か、もしくは誘われる形ですね。あと参加費なのですが昼開催のものが安く、夜開催はすこし高めのところが多かった印象です。私は基本、土日の昼間に参加、もしくは土曜の夜に参加することが多かったです。感覚的なお話ですが、夜のほうが人が集まりやすい傾向にあったかと思います。私は昼間にお酒を飲みたいという優越感に浸りたいのと、その後の二次会の時間も考えて極力昼間の会に参加していました。
ワイン会の流れと雰囲気
会の構成なのですが、運営会社さんによっていろいろ違うところはあるのですが、大まかな流れは以下のような形でした。
(会の流れ)
・会場で受付、参加費用のお支払い
・ウェルカムドリンクをもらう
・開始時間になったら全体で乾杯
・近くの参加者5-6名で自己紹介タイム
・フリータイム=ストロングスタイル方式
自己紹介が終わると「あとは時間までご自由に」というフリータイムという名のストロングスタイル方式で、各自に裁量が任される形となっていました。ただ自分は(自分の性格からなのか)あまり拘束されるのが嫌いで、この自由な時間があるというのが性に合っていたんですよね。正直、最初の自己紹介もいらないというか・・・まあ、話の取っ掛かりとしては必要かなと思うんですけど・・・
あとは、ワインは数種類のものが用意されていて、グラスを飲み干してからいろいろ飲めるスタイルでした。私はお酒は好きなんですけど、あまり飲めるタイプではないのと、ワインもそこまで詳しく無かったのであまり魅力には感じなかったのですが、お酒でワイン好きの方はいっぱい飲めていいのかなと思います。あとワインに詳しいスタッフさんもいていろいろ好みのワインを聞いて選んでくれたりもあったりしました。あと男性の年配の方に多かったのですが、本当にワイン好きで、ワインを飲みたくて参加している人もいて、その人にいろいろ教えてもらったりしました。(なんかワインの資格をいっぱい持っているような方でした。)
あと会の雰囲気なのですが、めちゃめちゃ良かったです。
会場もホテルの最上階とか豪華な邸宅というようなところですし、参加している方々も落ち着いている・・・というか大人な感じの方々が多くて、「パリピだイエーイッ!!!ザッッ!朝までパーリナイッ!!」みたいな人には一度も会ったことがないです・・・おそらく参加費が高めなのでそこで排除されているかもしれません。服装は自由で自分はキレイめカジュアルな感じで参加していたのですが、普通にスーツとかで着ている人もいました。ここは人ぞれぞれです。あと料理がめちゃめちゃクオリティ高いんですよね・・・いや普通にレストランで出るレベルだろ・・・っていうのが出てきて、これビュッフェ形式で自由に食事する感じなんですけど、毎回、「料理うまっっ」ってなってました。(基本貧乏生活をしていたので犬のようにがっついてました。)
出会いの場としてのワイン会
というわけで・・・ワイン会自体はすごく雰囲気が良く楽しいところなんですが、ワインを肴に男女の出会いを楽しむ場としての裏側面があり、私と友人Bもその目的で参加していました。基本フリータイムになるので、お見合いみたいな形式ばったものではなく自然な出会いが演出?できる?ので、そこはすごく良いなと思いました。私も友人Bもあまり形式ばった出会いの場というものはあまり好きではなく、恋人は自然の中で自然に出会いたいという理想(儚い)を持っていましたので、そこがすごく感覚とマッチしたんですよね。あとフリータイムっていうとこが自分はゲーム感があって好きでした。良いなと思った女性については時間制限なくてアプローチをかけられますし。ただ、その逆もしかりで男性の方とお話して時間を取られたりもいっぱいありました・・・難しいですね。ただ・・・私は色々な人と話すのが好きなタイプではあったので人脈を広げるという意味でも全然話すのは苦ではなかったです。あと女性の方は一人で参加している方が多かった印象でした。私は基本友人Bと参加していたので、アプローチがすごくしやすかったです。
すごく長くなってしまったので本日はこのくらいでこれ以降は、ワイン会やその外であった出来事について記憶している限り書いていきます。
・初参加したワイン会での出来事
・一軒家の邸宅で行われたワイン会での出来事
・ワイン好き殿方に身染められた夜
あと・・ちなみに私はワイン会の運営の人間とかではなくて一時期めっちゃ参加していただけの人間になります。いまはもう東京から離れてしまって参加していませんし、(めっちゃ参加したいですが)家族もいるのでなかなか難しいという感じですね・・・需要があればよく行ってたおすすめのワイン会とか、浅い経験値ですが・・・ワイン会では自分はこういう風に振る舞ってたよー的なノウハウ的なとこも発信できればと考えています。
今後ともよろしくおねがいします!