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その 大切な輝きに…|役者ポートレートVol.68
一目惚れ。
ロマンティックで、無責任で。
衝動的で、自分の理性とかすっ飛ばして情熱がほとばしってしまう。
そんな経験ありますか?
私にはありました。
彼女の名前は 藍川あす華さん。
ステージ上であまりにも輝いていて、目が離せなくなって、胸が熱いもので満たされていく感覚。
そんな方に、勇気を振り絞って声をかけたのです。
「ぜひ撮らせてほしいです」と。
そんな願望が叶った日の写真…
![](https://assets.st-note.com/img/1727085390-b38mLPa276RjeNKWAFYqt9iO.jpg?width=1200)
あまりに緊張していたのか
この日どうやってあす華さんと合流したのか
どういう会話をしたのか
覚えていない
それくらい自分にとっては
あまりにも輝いていた存在で
![](https://assets.st-note.com/img/1727085390-ZfO0VkYC8Pv1LNIxMGjFqdQa.jpg?width=1200)
でもお仕事としての撮影
カメラを構えた以上
彼女を最高に撮る責務があるので
![](https://assets.st-note.com/img/1727085390-GpHLybaMzXC4gtnDwS5jPVQd.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1727085391-GpdeVmYFyqRjiu4cMWLlIwZf.jpg?width=1200)
いや
どう撮ってもステキだから
構えてボタン押すだけかもしれない
![](https://assets.st-note.com/img/1727085389-alsf5jNQHIMJOYPC8hXkpnRG.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1727085388-2I6BZHUgDPCvr04TOtVA73Wp.jpg?width=1200)
あのステージ上での姿は
ひとりの人として、表現者として
なにより被写体としての
圧倒的な可能性を感じたから
その答えは果たして確認するまでもなく
あす華さんは逸材でした
![](https://assets.st-note.com/img/1727085386-BPZi81bzx4Gr3Wgd0FowtTYu.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1727085388-IKY4OaBAzWiF7UgXqVH8wPjf.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1727085391-a64DmwevKZnYoqMyGXNjF3sA.jpg?width=1200)
ありとあらゆる瞬間が絵になって
誰のためとか考えるより早く
自分が感動して自動でシャッターを切る
そんな感覚に身を任せる
![](https://assets.st-note.com/img/1727085390-mPtO4UoDiAcx6VfZTnrINszL.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1727085392-AH5cZ1qBUnjECJ3RpQL2yYIG.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1727085386-xZ6g3EOrMStApihVfCs1QKJF.jpg?width=1200)
美しさ、かっこよさ、儚さ
全部が入り交ざって表出するような
表現者の力を肌で感じるような空間
![](https://assets.st-note.com/img/1727085388-5ToEzqSAs8WckUDlu7ba3ipe.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1727085387-BAY3VL51wgnzOlqGQuHR4C9D.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1727085386-XZErLCHVAyQ8ToNM1fbFDJKa.jpg?width=1200)
そう、この感覚
私の眼に狂いはない
その 大切な輝きをきりとって
感情が高ぶった時にARIAを引きがちな私。
人生の教科書だから仕方ない。
せっかくなのでARIA The NATURAL 第11話「その 大切な輝きに…」の台詞から引いてきましょう。
あなたが、ウソモノだって言われて傷つくのは、あなたのネオ・ヴェネツィアンガラスに対する思いが本物で大切だからですよ。
作りは同じでも、そこで、過ごした人も紡がれた時間も違う。
人の価値観は十人十色。
私にはホンモノかニセモノかなんて全然関係ないんです。
だって、ネオ・ヴェネツィアが大好きで、その気持ちを宝物のように感じられる私が
今、ここに存在するんですもの。
ここのところ、再び写真について悩んで落ち込む日々。
圧倒的な実力者たちの作品をみて、その輝かしい実績を目の当たりにして、かたや自分はどうなのかと委縮していました。
考える必要なんかないんですけど。
私にとって確かに言えるのは、モデルさんたちに対してのリスペクトであって、その魅力を自信をもって最高であると言い、写真にして表現できている、ということ。
人気があるかとか、輝かしい実績があるかではなく、その人に直感で惹かれて、表現しているじゃないか、と。
私があす華さんを撮るのは、その被写体力で賞を取りに行けるからではなく。
ただ私が撮りたくて、その魅力をファンの方や見た方に届けたくて、じゃないかと。
「ネオ・ヴェネツィアが大好きで、その気持ちを宝物のように感じられる私が今、ここに存在するんですもの。」の言葉通りです。
今後もあす華さんのステキを届けたいですね。
この時の写真は、所属のZERO project様のプロフィールページ、そして各種SNSのアイコン等にご利用いただいています。
ぜひご覧になって、フォローしてって。
それでは。
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