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写真について

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頭の中を吐き出した文章たち
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2022年12月の記事一覧

2022年の私的結論「写真はイルカの夢をみる」

2022年最後のnoteとなります。 本年も大変お世話になりました。 2022年はいろいろ転換したし、転換させた年でした。 そのせいかメンタルの浮き沈みが激しく、疲弊してしまう日も多くありました。 その原因の一つは、写真について勉強し始めたこと。 もとい、美術史や美術史における写真の立ち位置など、歴史的背景や現代アートに続く流れを追っていました。 浅い知識で行きついた結論として。 写真である必要はない について書いてみます。 写真である必要はない結論から。 何か創

「せっかく撮ってもらうから」が私を救う

せっかく撮ってもらうから、美容院行ってきました せっかく撮ってもらうから、ネイル新しくしてきました せっかく撮ってもらうから、新しい服着てみました この言葉は、私を救う魔法の言葉です。 撮影への期待度は見えにくい私はネガティブ思考が強い人間でして。 まぁ大体は認知の歪みから来ているのですが。 ポートレートを撮る約束を付けたとしても、(自分だけが楽しみなんじゃなかろうか…)と不安になることもしばしば。 役者さんとはチャットで連絡を取っていまして。 当日の流れとか概要が

やめます。写真で賞を目指すこと。

この投稿でnote100週連続投稿達成となります。 ですがハッピーな記事は木曜日に回して、先にネガティブ志向な記事を書くことにしました。 これは主に、すでにお付き合いのある役者さん、そしてこれからご依頼を考えている役者さんに向けての記事であり。 あとから自分の考えを見直すにあたっての記事でもあります。 写真には賞や認定というものがあるご存じの方もいるかと思いますが、写真には賞があります。 国や地方自治体が主催のものもあれば、民間団体が主催のものもあります。 一般に写真家

今年も憧れのフォトグラファーさんの個展に行った話|1人を理解すること

昨年、憧れのフォトグラファーさんの個展に伺ったことを記事にしました。 ありがたいことに、多くの方にご覧いただきまして。 主催者様であるビーバーさんにもご覧いただき、恐悦至極の体験でした。 ビーバーさんは今年も柊里杏さんとの写真でグランプリを見事獲得され、個展開催。 すばらしいの言葉では足りないほどの偉業です。 その個展「つなぐ」に、今年も伺ってまいりました。 これまで2年間ポートレートを撮ってきましたが、0.1%くらいかすかに、自分の写真を言語化するという段階へようやく

趣味が高じて集めちゃった撮影の小道具たちを見ていってほしい(2022.12.29更新)

どうも、役者ポートレートのたかはしです。 今回は調子に乗って集めてしまった小道具たちをご紹介。 かつモデルさんに見てもらうためのカタログにできたらなぁと思ってます。 ・撮影依頼のリクエストに ・小道具の参考情報として ・違った角度からインテリアを探したい そんな方に響いたら嬉しいです👍 造花(1輪)バラ(赤) バラ(ピンク) ツバキ(赤) ツバキ(ピンク) ピオニー(ピンク) サクラの花びら バラの花びら 造花(ブーケ)レース カントリー調 季節もの