喉元過ぎても熱さを忘れないように(#創作大賞2025に向けて)
創作大賞2024が幕を閉じた。
ハッキリ言って今回、2023年ほどの熱量を注げなかった。
北海道からのUターン、そして転職と、とてもじゃないが小説を書いていられる状況ではなかった…というのは、やっぱり言い訳になってしまう。
創作大賞2023の最終選考で落選した悔しさを、1日たりとも忘れたことはない。もちろん、今でもそうだ。そのくらい本気で受賞を目指し、本気で楽しんだ。
だからあの時、
「待ってろよ! 創作大賞2024!」
なんて言って、目標を創作大賞2024に絞り、毎日本を読み、アイディアを考え、プロットを書き、小説を書いていたのだが…。
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」
このことわざを考えた人は天才だ。
あれだけ悔しい思いをしたのに、あれだけ「次こそは!」と心に決めたのに、日に日に「日常」というものに流されてしまった。
結局、今回は応募したのは1作のみ。しかも、〆切に間に合わず、10話構想のところを無理やり8話に縮めるという体たらく。
完成度が「ノクターンによせて」に遠く及ばないことは、自分でもよく分かっている。
今年応募したのは、この作品。
自分ではね、結構気に入ってるのよ。
改稿して創作大賞2025に応募するかは検討中。
まぁ、実際のところ、今年のホラー部門とミステリー部門に応募するつもりで、完成しないまま下書きになっている小説が6作もある。
ホラー部門とミステリー部門は強豪が多すぎて、ビビってしまった…。
(お仕事小説部門だって強豪揃い)
むしろ、こっちをいくつか完成させるべきだったんじゃないかと、今さらながら思っている。
とにかく、今回熱量を注げなかった分と合わせて、創作大賞2025に取り組みたい。
「受賞者」として、東京四ツ谷の「note place」に必ず行く!
そして、創作大賞2023で別冊文藝春秋賞を受賞した秋谷りんこさん(作「ナースの卯月に視えるもの」)みたいに活躍したい!
ちなみにですね、創作大賞2023の中間選考結果で、秋谷りんこさんと並んでいるのがちょっと自慢です。
考えてみれば、あと5か月もしたら創作大賞2025の応募が始まるんですよね。
すぐですよ、すぐ!
「待ってろよ! 創作大賞2025!」
なんて言ってる場合じゃないんですよ!
たおたおさんの企画「#創作大賞2025に向けて」に参加させて頂きました。
ありがとうございます!(・∀・) 大切に使わせて頂きます!