ねこが教えてくれた信頼、癒やしと自由な生き方
ねこの「つゆ」がわが家に来てから8ヶ月がたちました。
保護施設から迎えた初日、怯えてご飯も食べず、トイレもしなかったつゆ…
だんだん家に慣れて、今ではお腹を見せてわたしたちの前で寝てくれるようになりました。
信頼してくれているのが伝わってきて、わたしがどれ程嬉しく、幸せな気持ちになったことか。
心を許してくれる存在がそばにいることが、こんなに幸福感をもたらしてくれるものだと、初めて知りました。
つゆは、優しく穏やかな夫にとても懐いています。
わたしが外出から帰って(特に疲れている時は)
仲の良いふたりのかわいらしい姿を目にした瞬間の
癒やしパワーときたら、ハンパではありません!
今まで、仕事やプライベートで落ち込んだ時、推しのふたりには何度救われてきたことか…。
つゆの機嫌の良さそうな時を見計らって"ねこ吸い"をするのも最高です。
ひなたぼっこをしたあとの体は、あたたかく、刈ったばかりの草のようなにおいがします。
ねこは気まぐれだといいますが、本当にその通りでした。
相手の都合はお構いなしに、やれ早くご飯を出せ、やれ遊べと鳴いてきます。
わたしたち人間はいささか人に気を使いすぎではないでしょうか。
もちろん相手を思いやることができるのは人間の素晴らしいところではあるのですが。
周りの目を気にせず自分のやりたいようにやる
難しいようでシンプル。
ストレスをためやすい日本人には特に
もっと自分を大切にしてほしいと思うのです。
信頼できる人に甘えて
自分を上手に癒やして
自由気ままに生きる
そんな、ねこのような毎日を送りたいです。
🐹
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?