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「宇宙」は三つで一つ。「A(時空間)」「境界(ことば)」「非A(意識)」
さて「時空間(この「宇宙」)」と「意識」と「言葉」の関係について。
「意識」に時間はない、だろうという直感的帰結。観察結果としてもそのように感じる。
「言葉」に時間がないと「言葉」に意味はない。
いや。意味はあるんだけれども、表現できない。指示されるものと指示するものが不可分であるとすれば、それは、「ありえない」
ので、「時空間」が(発生)した。ということになる。
なら、確かに「言葉は(創造)神だ」
全てが「地」と「図」の関係であるから、「言葉」には「言葉」が在る為の「場所」がいる。それが「意識」
意識も「宿る」場が必要になる「主体」
「主体」は時空間に存在する。「身体」(現代科学では「脳」)
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発音する、言葉を並べるには、つまり、時間が必要になる。言葉は音。音は波。時間のない波は波ではない。
時空間と関係のない言葉とは「意味」これ「イデア」のことだ。「イデア」界とはここでいう「ことば」だ。
時間も空間もないところで「言葉」、はどんな風だろう。すべての「意味」というか「意味」のすべてが、例えて言えば「ひとかたまり」となって在るということが推測される。過去も現在も未来もなく。未来に関して言えば、あらゆる可能性がひとかたまりになってある。ということ。
「アカシックレコード」?
三つの「界」
「言葉」「意識」「時空間世界(ここ)」
は、かように、互いが互いを必要とし、からみあって「ある」のだとわかります。
現在の(公になっている)「人類知」においては、いわゆる「物理的存在」と「意識」と「言葉」の関係が、まったく考察対象になっていません。
「意識」についてのみ、やっとのこと「量子物理学」に於いて、「学問」の俎上に上がっていますが、「言葉」という(もの)がいったいなんなのか、実存としては、まったく研究の対象とされていません。
少なくとも、と思う。二十一世紀の課題は、言葉との関係性の見直しだ。
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原田武夫氏だけが、そのことを研究対象にしています。つまり「音義」
弊社のツイッターアカウントで盛んに「with #iisia の知見」とつぶやくのは、これが大きな理由であります。
「意識」と「言葉」の関係も、そもそも「意識」の正確な定義(=「非宇宙」です)が定まっていないせいで「精神医学」「心理学」それから「脳科学(大脳生理学)」などの分野でかなりの混乱状態にあるというのが実情でしょう。
ちなみに、「意識」「無意識」について。
一般的に「無意識」と「意識」と分けられているが、大抵は「意識に言語が(ある状態)」を「意識」、「言語が(ない状態)」を「無意識」とよんでいるように思う。
「意識」と「言葉」は別の「界」に属するという大前提に立って、再定義が必要になっている、と言うことです。
さよなら、心身二元論。
心(意識) と時空間(存在である物質)という二元論を大前提にして立った世界観、宇宙観。
しかも、両者は(量子世界の他は)無関係。
この考えは、そろそろ限界でしょう。
この世界観に、「言語」という「実存」を加え、更にそれら三者は分かち難く結びついているという前提を採用する事、つまり、正しい認識を持つことで、私たちの知見は、更に確かなものになるのです。
ああ。まだ、コレで全部ではありません。よね。
「存在すべて(宇宙・或いは源宇宙)」に一つでも言葉が入ると、世界は割れる。
— 株式会社蔦屋吉左衛門 (@t___kichizaemon) March 31, 2022
言葉が無ければ、
言葉の無い世界は、
そのままで「すべて」だ。
世界の構成要素はゼロ。要素ゼロのままで「すべて」が存在する。
抜粋:
あおいのきせき https://t.co/tLBo7VMSI6
対称性の破れ。そのわけ。
主体的にではなく、非主体的な考察が求められているように感じます。
(思う、ではなく)
東京は、春一番。
再び、イングランドからの(以下参照)
メッセージをご覧下さいませ。
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「かつて大衆の意識変革に成功した人はひとりもいない。アレクサンドロス大王も、ナポレオンも、仏陀も、イエスも、ソクラテスも、マルキオンも、その他ぼくの知るかぎりだれひとりとして、それには成功しなかった。人類の大多数は惰眠を貪っている。あらゆる歴史を通じて眠ってきたし、おそらく原子爆弾が人類を全滅させるときにもまだ眠ったままだろう」
「彼らを目ざめさせることはできない。大衆にむかって、知的に、平和的に、美しく生きよと命じても、無駄に終るだけだ」
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