今までの人生31(感謝しかないとても疲れた一日)
総合病院のメンクリに予約電話をし
心がズタズタにされたあとの
内科の対応は本当にホッとした。
診察室に入って椅子に座った途端
号泣。
医院長はしばらく何も言わず
泣かせてくれた。
「何をそんなに一人で頑張ったの〜
無理はしたらダメだって伝えたのに・・・
すぐ電話で辛いってメンクリにつながる
専用電話番号があるのに・・・
辛かったね。」
(24時間体制ではないけど)
と、医院長は優しく声をかけてくれた。
私はメンクリに再診の予約の電話をしたけど
昨日のnoteに書いた対応をされた事を
泣きしゃっくりしながら時間をかけて話した。
意地悪されたって思って
告げ口のつもりで話した訳では無い。
ただ冷たい対応で
どうしていいか分からないし
悲しいし
薬貰えないと
このままだったら
きっとダメだと思って
辛くて
誰にも頼れなくて
メンクリしかないと思ったのに
予約ないとダメだって言われて
薬飲まないとダメだと思って
助けて欲しくて
悲しくて
辛くて
どうしていいかわからなくて・・・
そんな話を何回も泣きながら
繰り返し話したと思う。
医院長は黙って私が同じことを繰り返して
話すことをただ黙って聞いていた。
私が少し落ち着いてきてから
「頑張って病院まで来れて良かったね!
僕はメンクリ専門じゃないから今の○○(私)に
1番適したお薬は処方できないんだけど・・・
今までと同じ薬だったら出してあげられるから
心配しないで大丈夫だよ!
次の予約日までのお薬出してあげるからね!」
もう泣きすぎて声は出なかった。
ただただ「ウンウン」と頷き
「調剤薬局に今の状態じゃ行けないだろうから
事務の人に取りに行ってもらうからね。
少しだけ待合室で待っててね!
大丈夫だからね!
安心してね!」
と、診察室から見送られ
看護師に促され待合室に
うずくまって座って待った。
思ったより待った気はしなかった。
泣いていたのもあるかもしれないが
医院長の計らいで優先して薬を急いで
くれたのだろうと今は思う。
薬とお水の入った紙コップをもって
事務員さんがやってきた。
「今すぐ朝飲む分のお薬飲みましょうね。
少し落ち着いて楽になってから
帰宅した方が安心ですから。」
事務員さんもすごく忙しいはずなのに
ずっと私のそばに付いていてくれた。
涙がおさまってきて帰れそうと
思って立ち上がった。
今思うと
本当にもう自分のことしか考えてない行動だ・・・
事務員さんにただお辞儀をして
テクテク出口に向かいタクシーに乗り
帰宅した。
この頃はまだ強めの薬を飲んでいたので
帰宅してから不安で頓服も飲んで
布団にうずくまった。
泣き疲れた。
動き疲れた。
心が疲れた。
頭も疲れた。
何もしたくない。
着替えもせず
ただ布団にくるまり
寝た。
今日はここまで
これから午前中の買い出しの準備。
実家での行動パターンもだいたい決まっている。
母も私もお互いに一人で生活している時間が
長いので一緒に居すぎも良くないのだ。
難しい距離感覚(笑)
買い出しの間は母は洗濯や掃除。
私は実家近所の従妹と買い出しし
従妹の家で少し団欒。
お昼少し前に戻って母と昼食がお決まり。
買い出しがない時は、私が散歩に出る。
30代後半でうつ病になり、 病気になった原因や、 51歳を機に第二の人生を歩もうと未来を望むことを決めた、 これからのことを綴っていきたいと思います。