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今までの人生113(私のうつ病と恋愛2)

お互いに好意を持ち始めてるのかもね(笑)
と話す仲までに、いつの間にかなっていた。

いつも話しているネッ友やリア友とも違う感じの
タイプで話すのがどんどん楽しくなっていった。

そして毎日の心と体の心配をしてくれた。

だがまだ顔写真は送る気持ちにはならなかった。

彼は一方的に写真を送ってくるようになり
を飼っている事を知った。

私は猫アレルギーがあることを話し
動物は大好きだけど犬派なことも話した。
もちろんも大好きだ。
けどアレルギーで喘息発作を起こす可能性が
あることを伝えると
彼も喘息もちでを飼い始めて初めて
猫アレルギーである事を知ったらしい。

私は28歳で気管支喘息になり
初めてアレルギー検査をし

ダニ
ハウスダスト

よもぎ花粉

がダメなことを知った。
その時からは好きだけど避けるように
してきたので喘息も発作も起きていない。

その事も、もちろん彼に伝えた。

彼は少し残念そうだったが
私たちのやり取りは変わらず続いた。

1ヶ月後の経過観察で整形外科に行き
順調に人工骨が定着してきていることを知り
骨粗鬆症でもないことが分かり安心したことを
彼に伝えた。

なぜうつ病の私でもそこまで好意を持って
接してくれるのか私は不思議で尋ねた。

話していくうちに
すごく優しい頑張り屋さんだと思ったし
孤児で身寄りのない自分を可哀想とか変な目で
見ないところが気に入ったところ
と言われた。

私はなるべく見た目や育ってきた環境で
人との付き合い方をあまり差別しないように
昔からしていた。

彼も同じ、と言っていたが
人としてでも恋愛としてでも

付き合いたくない人。
関わりたくない人。
というのは少なからずあるよね。

と私は自分がすごく慎重派なことを
アピールした。

彼は急いでいるわけじゃないし
これからもたくさん話して
私が写真を送ってもいいと思えるように
なってからでいい
と言ってくれた。

その言葉で気持ちも楽になり
左手中指も少しずつ使えるようになり
生活がしやすくなったのもあってか
気持ちは落ち着いていた。

メンクリでも気持ちが落ち着いて来てるし
食後のうつ病の薬が少し減った。

気持ちも少し前向きになって来たのか
母の私に対しての将来の心配を軽くさせたいと
言う気持ちも湧き始めたのか
復職できるようになるかも!
という気持ちにだんだんなってきていた。

左手が治って不自由がなくなったら
以前から好きだった介護の仕事
またできるようになりたい!
と、母にも話すようになっていた。


今日はここまで


寝付くのが遅かった昨夜。
でも朝6時には起きれた!
しかし寒い・・・
最近の寒暖差に体がまたついていかなく
なりそうで心配だ。
股関節をかばいながら少し吹雪の中
軽く散歩してきた。
まだカイロは手放せないなぁ・・・

30代後半でうつ病になり、 病気になった原因や、 51歳を機に第二の人生を歩もうと未来を望むことを決めた、 これからのことを綴っていきたいと思います。