火曜日しばらく雑記帳・2024 CW11
先週に書いたとおり、先々週の金曜日に定期健康診断の一環で少々きつい検査を受け、検査の前後の計5日間は禁酒期間だった。無事に修行を終えて最初に飲んだのは100円ビール、トップに貼った写真だ。
内容量が少ないパッケージは割高だし、まとめ買いをせずに毎日バラでコンビニで買っているけれども、実はそのほうが飲む量も抑えられるため、結果としては飲み代を抑えることができる。
次の日は350cc ビール一缶、その次の日は二缶、そして次はワイン、という具合に徐々に戻し、だいたい計画通りに元に戻してきた。
■先週、うすいえんどうのことを書いた。やはり豆ごはんは美味しい。
うすいえんどうは生のまま米と一緒に炊く。水加減は普通でよし、塩少々とお酒を少々加えて炊く。塩は、私は一合につき小匙半分弱。お酒は小匙1杯 - 2杯。
7日の夕食はトマト煮込みハンバーグ、これにも、うすいえんどうをオン。
ところで、ハンバーグの作り方はいろいろバリエーションがあると思う。
こんなところか。他にも工夫している人もいるかもしれない。たとえば、隠し味で醤油や出汁やブイヨンを入れるとか、脂や水分を加えてじゅわっと感を出すなど。どうだろうか。
しかし上記のみでも、3 x 4 x 3 x 2 x 2 x 3 x 4 x 4
= 6912通り があることになる。
そして、各家庭で作られているハンバーグを、この8次元空間の中にプロットしてみると、けっこう広く薄い分布になるのではないだろうか。
先週のトマト煮込みハンバーグは 1.3 - 2.1 - 3.1 - 4.2 - 5.2 - 6.1 - 7.4 - 8.2 である。
3月8日の金曜日にはマイルドなカレーを解禁。
出汁で大根と人参と玉ねぎに豚肉をことこと炊くこと1時間、S&Bのカレー粉を投入、吉野葛でとろみをつけたおうどん屋さんの味。
土曜日の夕食は揚げ物にワイン、だいたい計画どおりだ。
今週末には激辛も解禁しようか、というところだ。
■先週ひっかかった音楽を少し。
1.アヌーシュカ・シャンカールのシングル "In the End" がリリースされた。"New Dawn"に続けて今年の2枚目のシングルだ。
facebookへのポストで知ったが、新しいアルバム "Chapter II: How Dark it is Before Dawn" が4月5日にリリースされるということだ。
去年リリースの EP "Chapter I: Forever, For Now" の続編という位置づけだろう。
2.ノラ・ジョーンズ (Norah Jones) の4年ぶりとなるニューアルバム "Visions."
明るめの曲調となんとなく懐かしさも感じさせる音作りに、ハスキーでアーシーな歌声がよく映える。
素晴らしいアルバムだと思う。
3.インドネシアの歌姫、シティ・ヌールハリザのシングル、"Cinta Tak Mungkin" (愛は不可能だ = かなわぬ愛?)
4.二胡奏者のグオ・ガン (Guo Gan)と、アコーディオン Fablo Turchetti、パーカッションに Alberto Venturini のシングル Oime がリリースされた。
アルバム "Monteverdi World" の一曲だが、まだあまり聴けていない。じきにじっくり聴こうと思う。素朴な感じがする楽曲でなかなかいい。
5.アメリカのサックス奏者、カマシ・ワシントンの新しいシングルの "Prologue" 疾走感あふれる曲で、打ち込みだろう軽い音のドラムスが妙に煽る感じが面白い。演奏もさることながら、映像もいつもどおりスピリチュアルな感じがたっぷりでいい感じだ。
■先週は土曜日の朝いちばんの最速達のぞみ491号で京都の自宅に帰った。
8時半には京都の自宅に入り、ジョギングも 9時半から計画どおりに、7.8km ほど。真冬が戻ったかのような寒さで、一日分厚い雲が空を覆い、ときおり雪がちらついていた。
イスラームではラマダンが始まった。結局、ラマダン前の停戦合意はならなかった。
酷い話だ。即時かつ永遠の停戦を求める。