火曜日しばらく雑記帳・2025 CW01
年始は、毎年、どこに行くこともなく、京都の自宅でのんびりと過ごす。除夜の鐘を突きに行こう、とか、初日の出を見に行こう、ということもない。早めに寝て朝8時ごろに起きて、お雑煮と数品のお節とお酒で新年を祝い、あとは近所の神社に初詣、墓参り、くらいだ。お節料理は特にどこかに注文したり、気張っていろいろ準備することもない。
今年は、大晦日から正月3が日の4日間で、日本酒 1升 (1.8L) 、スパークリングワイン 2本、缶ビール (350cc) 15本、くらいの消費量で済み、やはり年々飲む量は減っている。
この4日間の体重は avg. 64.7kg, max.-min. 0.7kg といったところなので、少し高めではあるが大きな波はなく、悪くはなかった。
睡眠時間は平均9時間弱。なかなか良いではないか。
読書はほぼ計画どおり進み、仕事もちょい。今年の滑り出しも悪くない。
■ 私は、3が日は午前中の早いうちからお酒を飲むのを習慣にしていて、お雑煮と酒さえあれば良し、だいたい一日呑兵衛だらりとしている。
雑煮は白みそで大根と海老芋、丸餅を焼かずに入れて煮る。踊る花ガツオ。
ちょっとだけ私も料理した。豚のスペアリブをことこと炊いてカツオ出汁と昆布出汁でソーキ汁。
娘がちょっと食べただけで残念ながらほとんど売れなかった。少し味が濃かったか。
パッケージの調理例通りにインスタントラーメンを作って食べるシリーズ( Instant Noodle facebook link )、新年の最初は、サッポロ一番でおなじみのサンヨー食品(株)の「天下一品・京都濃厚鶏白湯」。
天一のファンの方は多いと思うし、コアなファンを何人も知っている。そんな方こそ是非食べてみてほしい。これはちゃんとお店の味わいが再現されていてちゃんと美味しいと思うので、おススメだ。
いくらかバックログが残っているので少しづつ消化したい。とはいえ、有限の人生のなかで有限回の食事しかとれないなかで、そして長期的には胃袋の力も衰えていくだろう、そんななかでインスタントラーメンで食事の機会を使うのはいかがなものだろうか。これからそんなこともじっくり考察してみたい。
■今週にひっかかった音楽を少し。
1.ブラジルのシンガーソングライターのルーカス・マメーデ(Lucas Mamede) のシングル "Espumas so vento"。まだ22歳、デビューして間もないが、優しい曲調と甘めの若々しい歌声が魅力的だ。
昨年末にリリースされたばかりの6曲入り EP の "Voz, Violão e Sanfona" からのシングルだ。
「声、ギター、そしてアコーディオン」というタイトルどおり、伴奏はギターとアコーディオンのみ、そしてルーカス・マメーデの歌、という構成だ。余計な装飾を一切排したシンプルなレコーディングで彼の歌の魅力がいっそう伝わって来る。
2.ジャネット・エヴラ (Janet Evra)のリリースされたばかりのシングル "It's Late, But Not Too Late..."、サックス奏者のボブ・レイノルズ (Bob Reynolds) との共演で甘い歌声に浸れる。
この人はボーカルもとてもいいが、ベーシストでもありギターも弾きソングライターでもある。英国出身、現在は米国セントルイスを拠点に活動しているとのこと。
■ 1月4日、早めに起床、8時すぎからジョギングに出てきた。今年の走り初めとなる。年末と同じコースを 10.0 km 、年末と同じ地点で写真を撮って来た。年末と違って、時折みぞれがちらつく天気で比叡山が雲におおわれている。
また一年が始まるが、プライベートも仕事もいろいろ今年の延長でバタバタしそうだ。早寝早起き、健康には気を付けていきたい。