血糖値と向き合う夏のスタート(キャンプ Day 1)
1年ぶりに会う子どもたちもいれば、半年ぶり、あるいは初めて会う子どもたちもいて、とても楽しみ
朝早く、成育医療研究センターに集合し、バスに乗り込みました。
子どもたちは親と3日間離れ、みんなで一緒に目的地まで出発!
サービスエリアで休憩し、昼食を購入したり、子どもたちと遊んだりしながら、去年のキャンプでの関係性を徐々に取り戻しました。
私は去年から「社長」と呼ばれているので、今年もそう呼ばれたw
あゆみの会のサマーキャンプとは
1型糖尿病の子どもたち(4歳〜中学生)が一緒に学び、遊び、1型糖尿病の先輩たちや医療者と2泊3日を過ごすキャンプです。
山梨県清里の「キープ自然学校」で開催されます。
到着!
キープ自然学校に到着後、子どもたちと大人の皆さんが一人ずつ自己紹介と目標を発表しました。
子どもたちの目標を聞くのはとても楽しく、それぞれが成功して少しでも成長してほしいと思いました(親心が芽生えているのかもしれない)
その後は運動会と水合戦で盛り上がりました。
はしゃぐ子どもたちを見るのも楽しいですが、一緒に参加して濡れるのはさらに楽しよね
続いてスイカ割りをして、みんなでスイカを美味しくいただきました。
スイカの炭水化物は、グラム数の大体10%(100g当たり 9.5g)
勉強
午後からは、インスリンペンの使い方のレクチャーを行いました。
子どもたちは普段インスリンポンプという機械を使っていますが、万が一それが不具合を起こした時のバックアップとしてインスリンペンを持っています。
OBOG(私)は1人の子どもを担当し、その子の面倒を見ながら一緒に血糖値を測定したり、インスリンを注射したりしました。
私が担当した子どもは、毎回「血糖値なんでしょークイズ」をして、当たるまで私に言い続けさせるんです(地味に大変w)
ナイトハイキング
その後、みんなでナイトハイキングに出かけました。
暗闇の森の中を歩いていると、驚いたことに100頭ほどの鹿の群れを発見!
宮島以来のたくさんの鹿を見て、テンションが上がりました。
YOUNGの会
中学生以上の子どもたちとOBOGが語り合う「YOUNGの会」を開催しました。
中学生たちがどんな学校生活を送り、どんなことを考えているのか話を聞き、先輩としてアドバイスをしました。
子どもたちは就寝時間(元気で寝ないんですけどw)
スタッフたちは、子どもたちの1日の血糖値などを報告し、翌日何を意識するかミーティングを行いました。
大人の会
もう0:00を回っていましたが、大人の会が開かれ、子どもたちの親が飲みながら語り合いました。
私は、自分の事業について相談に乗ってもらいました。
気がつけば1:30。
6:30起きなので、すぐに就寝します。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?