「仲秋の名月」の夜に(月読命2/6)
───「仲秋の名月」の夜に、月読命について考えよう。
①概論(「三貴子」の1柱だが影薄い)
②月読命=須佐之男命説(穀物起源譚。共に海の神)
③月読命=卑弥呼の弟説
④壱岐国で考える。(『日本書紀』では任那)
⑤丹波国で考える。(浦島太郎は月読神の子孫)
⑥四国で考える。(『四国古事記』)
三貴子(みはしらのうずのみこ、さんきし)とは、黄泉国から帰ってきた伊邪那岐命(イザナキノミコト)が「筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原」で禊を行なった時、最後に、生んだ3柱の尊い神々を指