智慧の泉よ枯れないで
なかなかポエミーな題をつけてしまった。笑
今日も一日仕事が終わる。新入社員は残業が禁止なので定時で上がらせてもらえる。
今いる職場環境は新入社員研修で経験しなければいけない希望の部署ではない場所。
正直言うと何度も心が折れそうになった。
自分の一番苦手なことを毎日やらされている感覚。
仕事を楽しめ、なんて言うけれど、そんなのたまったもんじゃない。こちらは毎日生き抜くことで精一杯だと何度も心の中でつぶやいた。
いい子ちゃんでいたい自分や、できない自分との葛藤の連続だった。
好きなことを仕事にすればよかったと思ったけれど、自分の好きなことが明確化されていない苦しみも確かにあって。
そんな中でもたくさんの出会いがあって、
たくさんの人たちに助けられて、
両親の優しさも有り難みも改めて痛感した。
ミスばかりする毎日、すみませんを連呼する毎日。
そんな研修も明日が最終日。
毎日投稿をすると決めてからも、大好きなインプットもアウトプットもできないくらい体力の消耗に悩まされた。
インプットを怠ると自分の中の何かがすり減っていく感覚、本を読むと伝えたいことが溢れるように湧き出てくるはずなのに、それが枯渇していくようで。でも動けない自分。
だから開き直ってせめて本を3ページでも読んでやろうと思った。
ここで発信できるほどの気づきがあったかはわからない。でもエンジンに火がつく感覚はあった。
研修が終わるから、本が読めるようになった
なんてなんかダサいよね、そんな風に自分のこと語りたくない。
研修があったから、苦しい中で学ぶことの楽しさを掴み取れたと言い切りたい。
勿論それは今後の私の努力にかかっているけれど。
こんな殴り書きみたいなことを赤裸々にnoteに綴るか迷ったけど、今日はあえて綴ってみようと思う。
最初から有益な人なんてどこにもいない。
有益な人間になるために有難い心の糧を積ませて頂いたと思って。
明日を乗り越えてやろう。