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『イエスタデイをうたって』感想集

私はアニメから『イエスタデイをうたって』という作品を知った。
この度、漫画原作を読破したため、その感想と共に、かつてアニメ視聴した際の感想ツイートもまとめて、ひとつの感想集とする。

なお、ネタバレについては要注意していただきたい。

アニメ『イエスタデイをうたって』

漫画原作『イエスタデイをうたって』

その頃の私

さいごに、この頃の個人的な出来事をほんの少し、日記を参照してみたい。

実は、私がアニメ第一話を観た2020年4月5日とは、現在も利用している、小説投稿サイト「カクヨム」を登録した日であり、とりもなおさず処女作『怠惰はいずれ死をもいざなう』が世に出た瞬間でもある。

だいたいその頃の自己紹介欄の文面は、以前、noteに掲載したが、とにかく一言でいえばモラトリアム期間に突入し、自身の生きた証・遺書として書き始めたというのだから、なかなかどうして苦悩している。
そして、本作もまた、モラトリアムという言葉がよく当てはまる。

思えば、彼らもまた、人間関係や将来に悩みつつも、カメラや絵画などといった自己表現に気が付きだしてもいる。そういったところが、自分と重なったのかもしれない。
そしてしばらく経った今、私は漫画を読んで、かつてアニメの際に感じた創作への接近としてではなく、むしろ恋愛面で響くところがあったのも、いつかのために、ここに告白しておくとしよう。


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綾波宗水
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