雑記:バブル方式ってなに?
どうも、じんたろうです。
東京オリンピック開催に伴い、続々と海外メディア等が日本にいらっしゃっています。
その中でニュースで出る「バブル方式」。
シンガポールでも「Travel Bubble」という表現があり、そもそもバブル方式という言葉に違和感があったので、ちょっと調べた結果をシェアします。
✅バブルとは?
”バブル”の意味は、そのまま”シャボン玉の泡”を指します。
今回のコロナで生まれてきた考え方のようで、1つのバブルを”コミュニティ”にたとえ、”コミュニティ間で交流を持たないようにする様”をバブルに例えたものになります。
✅バブル方式って?
今回は、日本で普通に暮らす人と、五輪関係者を隔離する、ということをバブル方式としています。
例えば、五輪関係者がいる”有明x五輪会場”を1つのバブルにたとえ、”居住区”と”有明x五輪会場”を分離しています。これが、一つのバブル方式の形になります。
✅他にバブルって単語があったけど?
よく聞いた単語では、Singaporeでもありましたが”Travel Bubble”があります。
これは1つの国をバブルに例え、
「双方にコロナの陽性者数が少ないから、うちらの間での往来は隔離せんくていいよね?」
という取り決めです。
過去、Singapore x 香港(今は無い模様)であったり、日本xハワイもこの方式を取ろうとしていました。
✅ワクチンパスポートとは違うの?
現時点では、考え方としては分けて考えた方がよいと思います。
ワクチンパスポートは「ワクチンを打ったから、国境間移動させてくれよ。ほら、証明するから!」というものです。
なので、これはバブルの考え方とは特に関係性がありません。
考えるなら、バブル間を移動するための通行証と捉えることもできますが、これは今後の動向を見守る必要があります。
✅バブル方式って機能するの?
🙆♂️”トラベルバブル”は機能するように思います。
理由としては、そもそも「陽性者数の少ない国同士で宜しくやるから!」
というものです。なので、他の国が無理矢理押し入ってこない限りはバブルは守られます。
どちらかの国の陽性者数が増えてきたら、またバブルを閉じれば良いだけで流入が防げます。
🤔バブル方式ですが、個人的にはかなり制御が難しいと思います。
理由は、バブル間(日本で普通に暮らす人↔️五輪関係者)を移動する人が多いことがあります。
今回のように五輪関係者が陽性者となった場合、一般の病院医師が対応するとなった場合、医師の方は”日本で普通に暮らす人”になります。医師の方は、どうしてもバブル間を移動する必要が出てきます。
また、五輪関係者をバスで輸送する場合、その運転手も”日本で普通に暮らす人”です。
空港で選手団等とすれ違う一般の方が多いことも、ニュースになっていますね。
このように国という同じ空間にいるため、”五輪関係者に関わらざるをえない人”がいるなかで、バブルを維持するのは相当難しいと思います。
☕️余談
とはいえ、それぐらいは日本政府の方も100も承知していると思います。
それを踏まえた上で様々対応をうたれているとは思いますが、色々想定外が起きて世論的に「え?」となっている状況です。
そう言った意味だと、
「五輪関係者は全員ここにいて!ここには誰も入れないし、誰も出れないから!」
とした方が、安全な五輪開催のメッセージとしては伝わりやすかったのではと思います。
☕️ ☕️
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