アイ アム ア dayDripper
転職をしたので、
職場が変わりました。
ということは
毎日のルーティンも
変わります。
毎日コーヒーを飲むことは
変わりません。
新しい職場でどうやって
美味しいコーヒーを飲むか。
今日はそんなお話です。
以前の職場
以前の職場では2つの
方法で飲んでいました。
最初はドリップコーヒーの
パッケージを使って、
T-falのケトルでお湯を沸かし
飲んでいました。
お湯は定量。
ドリップへのお湯の注ぎ方も
一定です。
ドリップコーヒーの
種類を変えたり、
水を水道水から
ペットボトルの
様々なミネラルウォーターに
変えてみたり、
より美味しい飲み方を
追求していました。
もちろん、勤め人なので
経済性も大事です。
より気軽に、手軽に
飲む機会を増やしたいですから。
その当時、
それらの条件を踏まえ
落ち着いた飲み方に
なっていたのは次の通りです。
ドリップコーヒーは
「キーコーヒー グランドテイスト
コク深いリッチブレンド」でした。
10杯分が入ったパッケージで
その頃は400円くらいでした。
一杯40円。お手軽です。
濃いめで酸味が少なく
少し甘みを感じる味わいが
好みです。
とても美味しいです。
普段、飲むには
これで十分だと思います。
水は、
結局、水道水に落ち着きました。
コストが第一理由では
ありません。
都会の水道水、
意外にもまろやかで
美味しいんです。
そうして何年か経った頃、
会社が移転することに
なりました。
私は異動となり、
職場のメンバーも
環境が変わりました。
しかし、
コーヒーを飲むのは
変わりません。
こんどの社屋は
給湯室までは距離があるので
自宅からコーヒーを
ポットに入れて
いくことにしました。
自宅で淹れるのは
息子にもらった
グラインダーで引いた
豆のコーヒーです。
それについては
こちらをご覧ください。
一度挽くのに30分弱かかるので
休日に5日分まとめて挽きます。
そうすると
初日月曜日と最後の金曜日の
味の差に気づくことになります。
その後、定年を迎え、
今の職場へと転職しました。
そしてグラインダーも
息子から再度もらった
さらに高性能なものに
変わりました。
このグラインダーは
一回分が約30秒ほどで
挽けてしまいます。
ですので、
今は自宅から毎日
その日飲む分の
コーヒーを挽いて
職場でドリップして
飲んでいます。
ビートルズやYMOの
Day tripper ならぬ
Day dripper というわけです。
そこで意識がいくのが
今言ったドリッパーです。
自宅ならかさのある
ドリッパーも気になりませんが
職場などの出先では
その大きさは意外に
気になるものです。
そんなある日
職場の昼休憩でブラブラと
訪れたお店で良いものを
見つけました。
Kalita(カリタ)のコーヒードリッパーです。
かさ高くはなくコンパクト
それでいて、
しっかりとした機能性です。
その店ではピンク、グリーン、イエローの
3色が売っていましたが
私は迷わずイエローを選択、
最後の1つでした。
皆さん黄色いカレーとコーヒー
を連想するのか、
コーヒー豆の黄色系を
イメージするのか
わかりませんが、
黄色が人気のようでした。
実際、いい色です。
ラッキー。
こうして、今の職場の
コーヒースタイルが
完成したわけです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
砂糖が入ってないのに甘味を感じる。
これからも書くことを
続けます。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?